いやね、忖度なしなんですよ、正直に言ってます。おいしいんです。
カレーですよ。
今年の冬、2月にデジタルキッチンで内覧会があって食べてるんでね、味、知ってるんです。おいしいの知ってました。
どれも美味しかったなあ。
それで、すでに熊本を走り回っているうさぎの絵の青いトラック。
「ラ・ポポット / La POPOTE」
っていうんですけどね。ブランドネームです。
今年の春、3月に正式スタートした、デジタルキッチンの運営をしているサンブロードバンドのグループ会社、サンシードが熊本で協業で進めるプロジェクトです。
そこで提供されているカレー、試食会で食べていいねえ、美味しいねえってことになったんですが何しろ熊本なので。現地の人しか食べられなかったんですけど、これがありがたいことにレトルトパウチになってEC販売が始まったんですよ。いや、本気でありがたい。なにしろ優秀なカレーなんです。
熊本産のトマトと乾燥野菜を使ったソースのシリーズです。キーマカレー、ミートソース、トマトソースがラインナップされてます。逆に青いトラックではミートソースとトマトソースは扱いがないんですよ。お肉は同じく熊本さんの「りんどうポーク」を使用。
「くまもとトマトのキーマカレー」
と言います。パッケージ、かわいいな。
トマトを押してるのがね、いいんだよな。素直な良い味でトマトの旨みがちゃんと生きてます。なにがいいってちゃんと個性があるんだけど、変な風に出っ張りへっこみ作らずに極めてベーシックなところに味の基準を置いてるんで、自分でやるアレンジがすごくしやすいのです。個性とアレンジ幅の両立、これなかなかすごい。
そして成り立ちもとても価値があるんです。流通に乗らなかった規格外の野菜を(でも悪いもの、変なものじゃなくて美味しいんだぜ!まったくもったいないなあ)乾燥野菜に加工して使用。「もったいない」をやっつけつつ、乾燥野菜にすることで旨味の凝縮が得られるわけです。これはいいじゃない。
「地方創生」と「フードロス問題」をキーにしたプロジェクトな訳です。
だから、うさぎの絵の青いトラックもかっこいいしうれしいんだけど、それ以上にビジネスとして、プロジェクトとしてフォーカスしているのは「地方創生」と「フードロス問題」なわけです。そこにつながる取り組みです。価値、あるでしょ。美味しいし、心意気に賛同できます。だから動画でも推し推しです。
ここで買えるんです。
https://lapopote.jp/collections/all