アテにしていた人里離れた(というほどでもないけど)スリランカレストランに食らったのです。よくあるのです。休みです。臨時休業でありましょうか。
カレーですよ。
人の気配もないもんなあ。でみ、ぜんぜん平気であるよ。なぜかってここは茨城土浦あたり。いくらでも代替えのスリランカレストランがあるもんね。いや本当に。千葉もかなりスリランカコミュニティが強い地域だと感じるのですが、茨城も負けていないんだよね。多少の土地勘もあるし。
さて、件の店から15分ほど。たどり着いたのは
「バナナリーフ」
というお店。
実はここも「あれっ!閉まってる、、?」と思ったのです。クルマを駐車場に入れてもまだうーん、なんか電気ついてない感じでやっているのかいないのか。しかし電気ついてないのは地方のアジアレストランの常、とか思いながらクルマを降りて確かめようとするとお店のにいさんが顔を出してくれた。よし、やってるな。
ちょいと個性的なエクステリアとインテリア。店頭のサーフボード、なんだかちょいとうわついちゃっててそれがいい(笑)。
天井がちょっと低い感じが独特で印象に残ります。いい感じだな。
ランチメニューはどうやらテーブルにある1択のみらしいです。けっこうけっこう。日替わりでありましょう。ホームスタイルプレートだね。
カレーのみ選べるようで、4種からポークを。大成功だったよ。
まずはポークカレー。カレーじゃないんだけど。豚肉の旨みと個性がどんと前に出るうまいスープ。さらさらめのウェンジャナの体と言っていいかしら。粘度低めのさらりなスープに豚の風味や脂身の幸せをたっぷり堪能できます。ああこれ、おいしいなあ。カレーじゃなくスープだな。いいな、いい。
パリップが青々しい香りで個性的に仕上がっています。これも良い。豆の煮込みであるね。
ジャガイモのカレーも良かったよ。定番のココナッツミルク仕立ての好きなタイプのやつ。
他のおかず類もしっかり美味しく、満足大きいです。うでたまご、よかったなあ。
日曜限定でブッフェもやっている様子。千葉にもあるけど週末限定ブッフェをやるスリランカレストランが多い気がしてます。何かブーム的なものなんだろうか。なんでだろう。
お店の兄さんも笑顔で感じが良かったし、また来るとしましょうか。