カレーですよ5430(御徒町 大阪王将)天津飯とカレー。

なんかちょっと変わったやつを食べちゃったんである。

 

 

カレーですよ。

 

 

天津飯の味、あなたはどちらを想像するでしょう。わたしは甘くて酸っぱい酢豚系のやつをまず思い出します。大阪王将のアレはそっちではないみたい。中華丼などでお馴染みの中華出汁の塩味決めのやつでした。どっちが正しいのか、どっちが王道なのか。

それは知らないけどね。

御徒町のガード下。

 

「大阪王将」

 

があるのを知っていたのです。

隣にパンチョもあるよね。パンチョでもたまにカレー関係やってます。で、大阪王将はたしかカレーも少し前からやってるのを別の店舗でちらり見かけていました。いろいろと大阪王将メニューとの組み合わせができるのだとか。なるほどねえ。しかし知らなかったぞ、天津飯との組み合わせ。なんだそりゃ。

なんだそりゃと思ってしまったので食べてみなければなわけです。ほかにも餃子、唐揚げ、油淋鶏などいろいろとなんでもあり。いやほんとになんでもありだなあ。

 

「ふわとろ天津カレー」

 

は果たしてどんなものか。さてと。

大阪カレーがけっこうな上出来の加減なんですよ。へえ、いいじゃんこのカレーソース。あまからを上手にやってて最後に残る辛さがそこそこ強い。面白い。

うまいなあ、チューニング。

それで、天津飯のあんかけ部分は甘くしていないんですねこれ。なのであまからのカレーとバランスがいい。そう感じます。ごはんの堤防を決壊させたくなる味なんであるよ。混ぜるといいよねってこと。

面白かったなあ。甘辛カレーと中華餡にオムレツ。そう、オムレツなんだよ、天津飯っぽくないの。そしてこの組み合わせで頭が混乱するわけです。あっちこっちに心が動きます。カレーはなんでもありでいいんだよ。いいんだけど。

いやしかし、なんだかなあ。