すごいのを食べてしまったよ。すごかった。ボリュームと満足感がすごい。グリーンカレーの話しです。
カレーですよ。
12月の1週目と2週目にわたしのラジオにゲストをお招きしたボサノバユニット「櫻姫」のおふたり、姫野さんとかおりんさん。2週にわたって出演をいただき大変楽しい時間になりました。
2週ともそれぞれ1曲、演奏をしていただいたのがね、素晴らしかった。収録終了後、リスナーの皆さんには秘密でわたしひとりのためだけに1曲、その場で演奏してくださったのです。心震える数分間でした。得難い幸せをいただいてしまったなあ。
それとは別にかおりんさんからプレゼントが。カレーですよカレー。「櫻姫」がたまにライブをやっている東銀座、歌舞伎座隣のカレー店、
「蜂の家」
のオリジナルカレーです。これがもうね、破壊力凄まじいすごいものだったのです。
まず重たいんだよな。手に取るとパッケージが重いんです。うむ、これは!と手に持っただけですごいのきたのがわかります。封を開けてもういちど驚愕。なんだこれチキンレッグ丸ごと1本入ってるのか!
「蜂の家 タイ風グリーンカレー」
品名に「グリーカレー(そう菜)」とありました。いやまったくおっしゃる通りそのとおり。カレーなんて生やさしいもんじゃないです。
グリーンカレーチキン入りではないのだよこれ。チキンレッグのグリーンカレー煮込みです。そう呼びたい。主従逆転、そんな感じです。カレー越えてきてるな。しかもうまいんだよ。きっちりうまい。これはずいぶんいいものだなあ。
まずタイカレーとしてですが、純粋タイカレーではありません。だからこその「蜂の家 タイ風グリーンカレー」という名前になるわけです。簡単にタイカレーと記さずにタイ風カレーと書くところ、誠実さがでているなあ。本家タイ料理のゲーンキヤオワーンよりもクセ控えめでしかし刺激手応えきちんとあって汗をかかされるよいカレーです。うーん、おいしい。蜂の家オリジナルの味です。
そこにチキンレッグがドスンと存在感を放つわけですよ。骨離れ良く、きちんとみずむずしく食感良いものです。レトルトではなかなかこうはならないのがね、冷凍の強さなのですよ。冷凍のアドバンテージが存分に出ています。ああおいしい。
付け合わせはきゅうりスライスとプチトマト、それにゆで卵です。きゅうりとゆで卵はちょっとタイ料理を意識。ごはんにもかけたけど、ゆで卵にね、ナンプラーが実によく合うんです。そうかあ、これいいなあ。ゆで卵だけ食べる時にナンプラーのことを思い出さねばいけないな。
「蜂の家 タイ風グリーンカレー」は湯煎の推奨時間は沸騰したお湯に20分。うむ、それくらいじゃないとこの大きな肉全体に熱が入らないよねそうだよね。そういう部分を含めて「ごちそう感覚」が大きいんです。「すごいの食べた」という感が強く残りました。
まさにこれは「ごちそうさまでした」なのです。
通販で買えるんだよ!