カレーですよ5423(新木場 キッチンカー Spice village )カレーナポリタンが来た。

後藤さんがまたも新しい業態にトライ。スパゲッティであるぞ。それも、ナポリタン特化。そうかあ、そういえばスパゲッティってキッチンカーでやってる人あまり見かけないなあ。

 

 

カレーですよ。

 

 

後藤さんは「Spice village」の屋号で移動販売と食品製造のラボを持つ男。キッチンカーを複数台持って都内近郊から遠方遠征までをこなします。で、カレーという枠を飛び越えて飯田焼肉の弁当や今回のナポリタンなどにも積極的にチャレンジ。面白いのよ。

少し前に東陽町に出店していてSNSを見て飛んで行ったことがありました。神保町もそうだったな。そして今回は新木場。なぜだかわたしが便利な場所にピンポイント出店してきてうれしいのであるよ。さて今回はナポリタン。しかしカレーの名がつくメニューもあるのです。

うむ、おもしろいぞ。いやしかし連邦の白い悪魔とかヘルメットとか3倍とか気になって後藤さんの話しがちっとも頭に入ってこない。なんとかしてくれ!(笑)

注文は、

 

「カレーナポリタン」

 

です。

そんなわけでお店じゃないのでクルマで移動。A LINEのカーフェリーの車両積み込みが対岸に見えるいつもの場所に腰を据えました。ランチの食卓をここに決めたよ。

ト、トマトケチャップじゃなくてもナポリタン名乗っていいのか、、などツッコミは要らないのです。うまいからそれでいいの。そういうことです。ちょっと言ってみると、ナポリタンはトマトケチャップも大きな特徴なんですけどね(祖先はケチャップではなくトマトソースでした)。

 

 

 

 

 

それ以上に太めの麺やあまり硬くしない茹で上がりなどにも大事なポイントがあって、1点だけ変更、それがトマトケチャップ部分、なんてのはアリなのであるよ。そっかそっか。いい、いいねえ。いいじゃん後藤さん。

「カレーライス」の方もいいんですよ。いやそうなの、あったの、カレーライス。「カレーナポリタン」を頼んで待っている間にメニューをじっくり見ていると。あれ、あれ、あるじゃんカレーライス。そうかあ。

「後藤さん、カレーライスもあるんだねえ!」、と声をかけるとニヤニヤしながらすでにわたしのためにカレーライスのお弁当をそっと「カレーナポリタン」の袋にいっしょに入れて持たせてくれました。ありがとお、ありがとお。やってくれるなあ。

食べれば納得「カレーナポリタン」。ああ、これ。これだよこれ。これなんだよな。これ以上でも以下でもダメ。食べたいと思った味がここにあるんです。なのにちゃんと後藤さんっぽい繊細さというか、丁寧さが浮かび上がるのがね。なるほどなあ。なんというか、ちゃんとしてるなあ。

辛いというほどではないけれど、ちゃんとカレーライス(ライスじゃないけど)らしさがあって、甘すぎず、大人味にチューニングされていました。その場で挽いたチーズも効果的。

カレースパゲッティなんだけど、カレースパゲッティだから福神漬けも添えてありました。これが実にいいの。ニッポンのカレーライスはカレーソース自体を甘くキメるのと甘さは加えず福神漬けで補完するものとがあると考えています。後藤さんのこれは後者。いいな、大人っぽいやり方だな。

カレーということで豚バラたくさん入るも、ナポリタン魂忘れず!なわけでソーセージも豚肉とは別に混在。うんうん、うれしいぞ。ただただうれしい。うつわもこだわりがあるんです。前に神保町でカレートラックをやってた時にもみた、まるでレストランのお皿のようなパック。カッコいいんだよこれ。きちんと盛り付けにもこだわる後藤さんらしさが出ています。これちょっとコスト高そうだなあ。無理しないでね。

カレーライスの方は、まったくもってこれがカレーライスじゃなきゃなんなんだ、というようなジャパニーズカレーライスクラシックス。正しく正確にジャパニーズカレーライスです。さっきも書いた通り、昔ながらの、甘うま系ではない塩味とコクで決めてるシブいやつだよ。

スパゲッティ、カレーライス、両方食べるとスパゲッティが意外なくらいにカレーライスとは「違うもの」になっていることにも楽しさを感じます。なるほどねえ。スパゲッティ仕立てってのはなかなかにカレーライスと差が出るもんで面白いねえ。

いろいろとても納得がいきます。コツコツとやってる人には敵わないな。