松屋浅草1階のエスカレーター脇にてパンを発見したのです。コッペパンサンド。中に入るのはカレーコロッケ。
カレーですよ。
東武電車の浅草駅から特急「スペーシア」に乗ろうと思ってました。例によってあてないブラブラです。切符を買って、出発まで30分かあ。ちょっとカレーを食べるには時間が足りないかな。それで、じゃあとデパ地下にやってきました。せっかく特急ですから、なんか車内で食べるのいいよね。楽しいよね。でもカレー弁当とか、においがなあ。
なんて感じで迷っていたらサンドイッチが目に飛び込んできました。どうやらここ、松屋デパ地下の固定のお店じゃないみたいなんですね。3月18日までポップアップで出店しているみたいでした。見れば「カレーの街よこすか事業者部会認定」の文字が。
おお、そうかそうか、横須賀か。
「手作りコロッケ揚げ工房 イリプスさのや」
というお店です。そうか、揚げ物屋さんなんだね。それじゃあといちもにもなく購入しました。横須賀のカレーには思い入れもあるしね。
「よこすか海軍カレーコロッケパン」
です。
ほかの揚げ物もどれも人気のようでどんどん売り切れになっている様子。わたしはどうやらうまいタイミングだったようで、不自由なく買うことができました。それでね、これがうまかったんだよ。コロッケは大ぶりで1個を半分に切ってそれを並べて挟んであります。
つまりコロッケ1個分がフィリングされているわけですが、よくあるコロッケの実質2個分ほどのサイズとボリュームですごいやつ。
コロッケの中に入っているマッシュポテトに練り込まれたカレー具材も大きめにカットされており、なるほど、よこすか海軍カレーに倣っているわけだね。ああ、これ、おいしい。
東武電車の特急に乗ってこれの大きなコロッケパンを食べました。流れる車窓とコロッケパンはなかなかにうれしいものがあるなあ。
満足なランチを摂りつつ、東武電車は一路群馬方面へ。
しかし電車の中で食べる何かってのは特別美味しく感じるねえ。