
ちょっと時間が経ってしまっていたんですが、スペーススパイスのマサラカンを調理して食べました。調理というほどではないのだけどね。それでもちょっと手をうごかしてメシを作るのは楽しいものです。
カレーですよ。
そして、これ。 忖度なしでかなりいい。かなりイケている。優秀、おいしいんです。スペーススパイスの竹田社長とは付き合いも長く度々よくしてもらってますが、ここはお世辞抜き。
「スペーススパイス マサラカン」
というやつです。


調理は簡単。放り込むものはなんでも好きなもんでいいとおもいます。とはいえチキン推奨のミックスなので鶏を用意しました。
鶏もも肉を1枚、8ピースほどにカットして塩胡椒でタマネギと一緒に炒めておきました。鍋にあけたマサラカンに同缶詰の空缶2杯分の水を入れて、沸騰させたら火を細くして先ほどの炒め具材を放り込んで15分ほど煮込むだけ。それだけ。

途中でランチ用にサンドイッチとポテサラなんか作れるくらい簡単。カレーは夜食べようっと。


舌にざらりとくるスパイスと野菜のつぶつぶしたテクスチャー。ああ〜これが手応えになるのねえ。いいなあ。スパイス強く香り、しかし行きすぎておらず。まことバランスがいいんです。インドカレーと言えるものですがインドの人が作っていない雰囲気があります。そこが大事でね。それがちょうど良いんです。こういうのが好き。


かなりのレベルでうちの奥さんも反応がいつもと全然違います。こりゃあたいしたものだなあ。これいいねえ。大変に好みです。夜遅帰ってきて、それから作るとかになっても大丈夫なくらい楽ちんで、でもちゃんと自分の手を動かしたカレーになるねえ。レトルトも悪くはないんだけどレトルトカレーとはやはり違います。

実はこれ、山梨の著名アウトドアショップで手に入れたんです。そう、そういう使い方がぴったりくるやつです。入り用は手元にある食材と、この缶と水だけ。あとは鍋と火。山で食べればかなりの極楽感を得られるのが想像できます。もうひと缶は山に持っていくかなあ。
