カレーですよ5670(新宿 パトワール)深夜ビリヤニ。

大量注文であるぞ。クローズドのちょっと楽しい企画があってお弁当を用意することになりました。わたしはホストでありゲストでありお弁当手配担当。

 

 

カレーですよ。

 

 

先方さんからのリクエストは新宿のパキスタン食堂「パトワール」の「C弁当」を20数個。はぴいさんがよく食べてるあれが美味しそう、ということらしいです。こういうのがうれしいのよね。誰かの役に立つことは自分が自分としてそこに立っている証であり、そこに立っていてもいい許しでもあるから。

で、やって来ました、

 

「パトワール新宿店」

 

弁当窓口からカウンターの中のカーンさんに声をかけます。C弁当22個とあとすこし、この日に取りに来るからねー!だいじょうぶかな?と伝えると「まあ座って」と言われるわけです。「マトンビリヤニ食べる?」と言われます。条件反射で「食べる」と返します。そうか、今日は土曜の夜か。パトワールのサタデースペシャルのビリヤニがある日だよ。

カーンさんの

 

「マトンビリヤニ」

 

はすごく旨いんだよ。とにかくふんわり具合はダウンジャケットのダウンの如く。無重力を感じる宇宙的ビリヤニです。そんでマトンがまたすごい。甘みを感じる仕上がりでねっとりと舌に絡みついてくるような、セクシーでチャーミングなマトンなんであるよ。これはたまらないよなあ。

ビリヤニということで例外なくすごい量が出てきて圧倒されるわけですが、ご存知の通り粘りをおさえた調理だから米料理で大量であっても意外とさらりと食べ切れるんです。食べ切れるけどやっぱりおなかがぱちんぱちんなのは間違いないのです。そのせめぎ合いの妙がビリヤニの世界観なのだと思っています。

お弁当の注文も確認できたし、さて会計。カーンさんはビリヤニの代金を受け取らないぞ。ありゃ、そういうことかあ。癒着かこれは(笑)。

で、癒着をすると外野がうるさい昨今なので黙ってカウンターに札を置くわけです。するとカーンさんは黙って受け取ってくれます。お札2枚のところを1枚置きました。気持ちを無碍にするのはいけないと思うから。かといってはいそうですかで財布を開けずじゃどうも座りが悪い。中とってこんな感じです。カーンさんも納得顔。やはりここが落とし所。このやりとり、カーンさんとの間でたまにあります。心地いいな。

オーケー、ごちそうさま、では週末お弁当を取りに来るよ。