
行徳、南行徳あたりはムスリムレストランが多い気がしているのです。実際はそれほど軒数があるわけではないかなあ。いやしかし。
カレーですよ。
「行徳ビリヤニハウス」ここがわたしの「この地域はムスリムレストランが多い」イメージを引っ張っている気がするんですよね。しかし調べてみると個性的なお店、食品物販店が結構あるんだよな。物販なら行徳の「ヒラマート」に「ハラルフード行徳」、「ピケバ」はハラール対応のピッツアやバーガーが食べられる店。ここ入ってないから必ず行こう。


そんな中からこの夜は、
「アミンパパ」
にやってきました。
なにが魅力的かって、外の看板です。書き殴りな感じの文字に勢いとやる気を感じさせます。日本語でガリっと書いてあります。


「クツクツ時間をかけた家庭料理が今大人気!!スパイシィCurryをお安く提供 Wellcomeアミンパパ」うむ、いいな、いい。好きだなこの実直な感じ。何か伝わるものを感じます。一所懸命だよね。大事だよね、そういうのがつたわること。


お店に入ると奥の席でお子さんがくつろいでいます。なにしろ看板は「アミンパパ」だからね。アミンパパのお子さんがいて当然。そんななか、シックな店内で目に飛び込むのは「NO ALCOHOL 申し談けございません。当店ではアルコールの提供はいたしておりません」の貼り紙。当然ですよ、ムスリムレストランなのだからね。


そういう張り紙があるのは罪のない地元の日本人のおじさんとかも食べにくるからなんじゃないかなあ、と想像。ビールとか飲みたいんであろうなあ。気持ちはわかるぞ。でもそりゃダメです。そういうときは持ち帰りにちてお家でしあわせになるか、他のお店に行っとかないとね。
さて、メニューから、
「カラヒ」
とライスを注文しました。うっかり壁のホワイトボードを見逃してたな。アルーゴーシュもコフタも魅力的です。


カラヒはホールのブラックペッパーが鮮烈なもの。ムラサキタマネギのシャキシャキ食感を上手に残してあるのがうれしいなあ。骨付きのチキンは半身くらい入ってるんじゃないかというボリュームで驚きました。こういうところ、肉の量などに妥協がないのがパキスタンの料理だなあ、と感じます。


粘度高めのグレイヴィは濃厚、強い煮込み具合で好みでした。辛さも適切。肉を食う煮込み!という感じでカレーソースがメインイベンターではない構成です。カラヒらしいと言えるよね。
旨かったなあ。


ライス注文だったんですがなぜかナーンもサービスしてくれて結果おなかはぱんぱんです。シンプルな構成でもチキンのボリュームと炭水化物ダブルで大満足。しかし肉が多いぞ。


アミンパパは優しい穏やかな人だったよ。ムスリムの人のイメージは包容力がある穏やかな人、というのがわたしの理解なのです。
だいたい当たっていると思う。
