カレーですよ4523(千葉八街 セイロン食堂)千葉にスリランカの人が多い気がする。

船橋、白井、柏、富里、四街道、八街。どうも千葉のスリランカ率が上がっている気がしてならないのです。探すと千葉各地に点々とスリランカレストランが存在するようです。微増という感じで増えている感じ。

 

 

カレーですよ。

 

 

中には食材専門店などもあって、スリランカコミュニティの根が強く張り始めているのが実感としてわかります。かくいうわたしの友人にもスリランカ人のパートナーと共に千葉に住んでいるというひとがいます。

千葉、八街。八街には2軒、スリランカ料理が食べられる店があるようです。八街の駅から少し歩いたところのある「カレーリーブス」は、一度夜行ったのですがとても普通の人では入れなそうな雰囲気を醸し出していて(笑)いや、夜だったからというのもありますが、それで、普通ではないわたしはまったく問題なく入れるんですけどその時はお腹がいっぱいいっぱいで諦めました。きょうはそこから榎戸駅寄りにある、

 

「セイロン食堂」

 

へ。

榎戸駅から歩くと20分ほど。八街駅からだと40分。なかなかのハードルです。なのでクルマです。

そしてお店に到着すると、電気がついていない。いや、ついていないんじゃなくて、照明が暗くてちょっとよくわからなかったというのが正解。都市部ではなく郊外のお店に行くと照明や看板が極端に少なくてやっているかどうか判断に苦しむ店が多いと感じます。あの感じなんですよ。それを知っているのでそこは軽々クリア。

あとは15時という時間なんですけど特に営業時間の表記もなく、そういう場合は愛想良く入っていくとオーケーとなることが多い気がしています。コミュニケーションは大事だよね。

さて、黒板に見つけた、

 

「本日のライス&カレー」

 

これにしようかね。

いくつかのカレーが書いてあるんですが、それから選ぶのではなくスリランカのホームスタイルなわけですからここに書かれた料理がひと皿にみんな乗ってくるというものです。

 

チキンカレー

カレーというより煮込み、おかずの類ですね。カレーソースがじゃぶじゃぶと、という感じではなくペースト状にチキンの周りにくっついている感じ。日本人に分かりやすいように便宜上カレーと書いたのがわかります。クローブやスターアニスでしょうか、オリエンタルな香りがいいかんじです。きちんと歯応え感じられる柔らかすぎない好みの仕上がりでうれしくなりました。

豆カレー

鼻を抜ける豆の香りとココナッツがたまらぬ美味さ。や、大変においしいパリップです。これはいくらでも食べられるしいくらでも欲しいな。これがあればあとは白メシだけでいいかもね。

かぼちゃカレー

ワッタッカーです。かぼちゃ、ね。黒い色に反して甘く、深い味。粘度はかなり高くこれも煮物の類という方がしっくりくるんじゃないでしょうか。モルディブフィッシュの旨味でスプーン止まらず。これもうまいよ。

きのこテルダーラ

これ、よかった。好みだった。きのこ、タマネギの甘辛い炒め物です。甘辛と書いたけどかなり辛いですよ。チリがたくさん入っているのが見えました。それがいい。かなり辛いので使い所食べ方に注意。他のおかずやご飯と混ぜてバランスさせるのがいいのですよ。

水菜サンボーラ

さっぱりしていて他のものと混ぜてやるとその真価を発揮するやつ。爽やかで好みでした。

パパダン

豆のせんべい。クルトンやフライドオニオンビッツなどを想像すると分かりやすいと思います。要するにそういうふうにして食べるわけです。くだいてかけて混ぜ食べます。香ばしさと食感がプラスになるよ。

大変美味しくクラシックなスリランカのワンプレートメシでありました。いいね、いいじゃん。

冬の千葉、八街にいるというのに4月のデヒワラのマーケットにいる気分になりました。それはつまり、食べすすめればすすめるほど汗が頭から流れ、したたるということ。

口が辛いのではなく(辛いけど)からだの内側から外側に向けて熱が発せられる感じ。体の中で色々な機能が回転をはじめる感があります。

フィジカルサイクリング、とでも言いますか。気分がいい、元気が出てくる。いいねえそういうの。

辛いものにはそういう効果があると思うんです。