カレーですよ4622(常総牛久 ラクシュミー インド ファミリーレストラン&バー)ニッポン人が好きなインネパという味。

あてなしぶらりでやってきた小湊鐵道、常総牛久あたり。千葉はなかなかいいところです。お隣の県ではありますがちょいと海から離れて内陸に入ると程よい里山的な場所ががたくさんあって心地が良い。好きだなあ、千葉。

 

 

カレーですよ。

 

 

湾岸地帯、木更津手前の石油精製加工場や金属加工などの工場群ととしまや弁当。成田の新東京国際空港、内房ならアクアライン、金谷の東京湾フェリー、保田の元小学校の道の駅や大好きな安房勝山大六海岸の3103croquetteも。外房なら九十九里海岸、港の朝市、旭から銚子にかけてのタイレストラン、銚子電鉄本社のある仲之町駅の古い電車たちの集まる風情。柏や我孫子には面白いカレー屋さんがたくさんあるし、野田あたりにはモスクがあったりムスリムの人のコミュニティが見えたり。

千葉は本当に見所が多いんですよ。義理の実家がある千葉、アンバサダーやりたいくらいだわ。

そんなお気に入りの千葉、この日は小湊鐵道のアットホームな空気を常総牛久駅で楽しみつつ、カレーの時間です。

 

「ラクシュミー インド ファミリーレストラン&バー」

 

は新しめ、きれいめのインド・ネパールレストラン。ランチタイム終了間際だったのですが快く迎えてくれました。ありがとうね。

ホールのネパールの男性は愛想良く、流暢を超えるレベルの日本語でスマート、にこやかに接してくれます。こりゃあ快適。

なぜかモニターでは古い映画、しかも「ダーティーハリー」をやっていたんですよ。思わず見入ってしまうな。ダーティーハリー見ながらインネパランチ。なんか、よいね。よいぞこれ。

本当はダールバートなどいう名前が常総牛久なんて場所のこのお店のメニューにすーっと載っていたりして、ホイホイつられるとこだったんですが、ここはあえてのバターチキン系。

うん、これこれ。なんとも幸せな味。日本人はこれでいいのよ。

ナーンもおかしな甘すぎの菓子パン的にしておらず悪くないんです。ここはやっぽりいつもお決まりの野菜サンドを作って食べました。ナーンはね、カレーよりも野菜がよく合うんだよ。カレーにひたしてばかりではかわいそう。野菜サラダを挟みましょう。

うーん、上出来のカレーランチです。

 

ああ、なんかうち帰ってちゃんとダーティーハリー見たくなっちゃったなあ。

でももう少し、午後遅くの時間も千葉を楽しみます。