ロケットニュース24
https://rocketnews24.com/2022/04/09/1620483/
驚いたことに(ありがたいことに)Twitterのわたしのアカウント「@hapi3」でいわゆる「バズる」という状態になっているようです。
ツイートを書き込んでから間に週末を挟んで5日ほど経った現在、8400リツイート、1.5万いいねを記録しています。
早い時点で「ロケットニュース24」の佐藤記者からご連絡をもらい、記事にしてもいいかという問合せをいただきました。もちろん謹んで承諾を。佐藤記者、大好きですから。どうもありがとうございます。とてもうれしいです。他からも問い合わせがきたのですが、返答を差し上げたけれどその後なにも返信がない。べつにいいんです。そんなもんだよ。ほかでもメディアがインターネット上での事象という形で問い合わせなしで記事化してくださったメディアもあります。
goo いまトピ
https://ima.goo.ne.jp/column/article/11085.html
マカロニ
秒刊SUNDAY
https://yukawanet.com/archives/curry20220411.html
NEWS CAFE(ロケットニュース24より転載)
https://www.newscafe.ne.jp/article/2022/04/09/2717702.html
ビジネスジャーナル
https://biz-journal.jp/2022/04/post_290703.html
まとめ
https://togetter.com/li/1869881
https://togetter.com/kiji/2022/04/12/107112
さて、セブンイレブンの
「ナイルレストラン監修 チキンマサラ 」と「ナイルレストラン監修 ナイルチキンカレー」
が盛り上がりました。よいですね。
今月号ですが、わたしが連載を続ける月刊男性誌「エキサイティングマックス!」のコラム「それでもカレーは食べ物である」が連載120回、満10年を迎えました。想いもあって記念すべき満10年の記事はナイル善己さんに取材お願いをして快諾をいただきました。今号の取材先「ナイルレストラン」。そしてセブンイレブンの「華麗なるカレーパーティー」というキャンペーンの主力商品がナイルレストラン、デリー、ルードメールです。少しでもナイル善己さんにご協力いただいた恩返しになると嬉しいと思っています。
また、デリーの田中社長にも直近で取材をお願いして湯島にできた新コンセプトの「アトリエデリー」の地元誌以外での一番乗り取材を快諾いただけて記事にできました。こちらも今回の「華麗なるカレーパーティー」キャンペーンのデリー監修製品を盛り上げてご恩返しの一環になればと思っています。
このキャンペーンの製品が売れればいいということではなく、これで店の名を知って少しでも多くの人が店に足を運ぶきっかけを作れたら、という思いです。
さて、こんなツイートをしたんです。
>
セブンイレブンでカレーのフェアやってるでしょ。いい食べ方教えたげる。インド人的食べ方。ナイルレストラン監修のチキンマサラ(おかずコーナーにあり)とおにぎり用意。チキンマサラあっためておにぎり入れちゃう。そこにヨーグルトかける(酸っぱいやつ)混ぜる。食べる。うまい。やってみてー。
>
みんな、美味しいのでリツイートするんだぞ。
>
なんかカウンターぐるぐる回ってるので、宣伝。月間男性総合誌「エキサイティングマックス!」で連載「それでもカレーは食べ物である」が先月10年120回を達成。ブログ「カレーですよ。」ってのやってます。インターネットラジオ「はぴいのおしゃべり交差点」も聴いてねー。
>
そのわりにフォロワー増えんぞ(知ってた/笑)
>
みんな、まじぇろ。
>
そろそろセブンイレブンジャパンからなんかこないかな(笑)
>
ロケットニュース24の佐藤記者が書いてくださいました。どの媒体よりうれしいわ。
>
最後に言いたいことはレストランに行きなさいよ、ということです。レストランは味だけじゃまったくなくて体験がある場所。それに気がつかないとちょっといろいろ損するよ、人生的に。そう思います。与えられたものをただ甘受ではなくて咀嚼、理解の楽しさがあるからね。レストランに行きましょう。
という感じです。
それで、肝心のお味なのですが、たいへんおいしいんです。上出来であると思います。
「ナイルレストラン監修 チキンマサラ 」
は香りがかなり強く味もパンチがあります。とても満足感高いおかずで、なおかつ酒のつまみとしてのポテンシャルも高いんじゃないかな。ピーマンが入るのはセンスがいいな、と感じました。
それとおにぎり、
「ナイルレストラン監修 ナイルチキンカレー」
がこれまたよくできているんです。
スパイスがぐいっと香るこの感じはちょっとすごい。ちゃんとチキンカレーの雰囲気をうまく作り出していて感心します。店のものより辛さを少し削いだ感じに仕立ててあります。おにぎりなのにちゃんと舌がナイルレストラン体験という感じでこりゃ驚いたね。
そのふたつとヨーグルト、わたしが用意したのは自宅で作っている、インド産の菌を使った自家製ダヒです。確か何年も前のナマステインディアで売っていた種を買ってそれをずっとまわしています。ヨーグルト、毎日食べているんですよ。
その3つを適量混ぜてみました。これが非常に美味しかったんです。
色々書きましたが、言いたいことはこの食べ物は「レストランありき」なのだということ。レストランがあって、その味と看板を大手が借りて製造しています。お店も自店の名前を背負わせるので手は抜かないはず。しかし大手が作るとなるとどうしても妥協点というところで着地でしょう。「納得ではなくて妥協点」をどの高さに持ってくるかというところで勝負となると考えます。これは非常に高い場所にその整合点を求めてあるぞ、そう思いました。
こういう企画はお店と同じものにはならないし、店と大手が協力して、大手で売れる新しいメニューを作るというところが正しいと思っています。が、これはかなりいい線まで行っているね。
とはいえ一番大事なのは、ツイートでも書いた通りです。
「レストランに行って食体験をするのを忘れないで欲しい」
ということ。
味3割と嘯くわたしです。そんなこと言うとお店のご店主には叱られるかもしれないな。でもね、そのお店の店主が味を作り、味がお客を呼び、お客と店主がやり取りしてそのお店だけの空気が生まれて、新しいお客はその空気を体験して、という新陳代謝と蓄積が行われわけです。そういうもの含めての「味」なのだとおもいます。
3割で留めおくのは勿体無い。みなさん、レストランにいきましょう。