カレーですよ4865(秋葉原 カリガリ)雨の日のカレー。

 

雨、ちょいとイヤなタイミングで本降りになりましたた。ラジオの収録を終えて秋葉原を歩いていたんです。

あてにしていた店はお休み。どうするかなあ。

 

 

カレーですよ。

 

 

そんな調子で雨が降ろうがどうしようがカレー屋さんへのあゆみは止めません。

そんなこんなで日が暮れてきました。どうするかなあ。あ、そうだ、思いついた。

とても久しぶりに、

 

「カリガリ」

 

へ行ってみましょう。

久しぶりのメニューを眺めて吉河の名前のメニューがあったりしてちょっと嬉しい。吉河順央さん、お元気だろうか。

それで、メニューからちょっと面白そうな、

 

「ビーフシチューカレー」

 

を注文しました。

カレーライスとビーフシチューの曖昧な境界線ってのはいったいどこにあるのだろうか。ビーフシチューの延長線上には果たしてカレーにたどり着くことができる未来はあるのだろうか。そんなことを考えていたらカレーがやってきました。

お、この食感が良く存在感が強いやつ、エリンギだ。いいですねこれ。

そしてビーフ、うーん、噛む前に解ける煮込み具合でなかなかにゴキゲン。ビーフシチューというワードからは想像できない意外な辛さがあってびっくりしました。きちんと必要分辛さがあって、過不足がないチューニングの妙。なかなかやるなあ。ここがカレーらしさ、かしらね。良いではないですか。おいしいよ。

甘みを要素をあえて抑えた感があります。ビーフシチューがただ辛いだけではカレーにならないわけです。

そこがうまい。

で、帰りにレジでやっと神田カレーグランプリの公式ガイドブックを入手。助かった。レジの女性が笑顔で親切、感じが良かったよ。

さて、雨が少し小降りになってきたね。助かった。