水温む春、なんであります。なんとか新型コロナも次のステージに進み、気を付けながらも前よりも楽に付き合えるようになりました。お出かけの気力が戻ってきます。
そんなタイミングでトリニティ株式会社さんから新しいiPhoneケースをお預かりしました。
「Catalyst Total Protection Case iPhone 14」
完全防水ケースです。iPhoneの13と14、それに14シリーズの14 Pro、14 Plus、14 Pro Maxそれぞれに対応製品があるシリーズです。
https://trinity.jp/product/CT-TPIP22M2-BK/
もういっかい、いいます。
「完全防水最大10m 防水・防塵国際規格最高等級「IP68」準拠」
です。
防水、10m。うむ。水遊びに出かけようっと。その前に。
スマートフォンの防水はロマンです。実用、でもロマン。
水濡れに弱いなんてのは精密機器なら当たりまえですが、その精密機器がこれほどまでに人の身の回りに普及したのは人類史上いまが空前なのじゃないでしょうか。精密機器であるという前提を意識しない人たちまでもがスマートフォンという超精密な機械を日常的に持って歩き、あまつさえわりと乱暴に使ったり落としたりしています。震えます。
そして精密機器、高っかいよね。ぼちぼちiPhoneの最高額モデルは20万円越えです。いってみればMacBookの中くらいの値段のやつポケットに入れて雑に持って歩いてる感じ。もしくはちょっと高い、できればぶつけたくない高級腕時計をつけてる感じか。20万円のアクセサリーをいつも身につけている人はそれほど多くないと思います。そういうのが無くしたり傷ついたりしたらやだよねやっぱり。
この「Catalyst Total Protection Case iPhone 14」はIP68準拠の防水性能に加えてミルスペック、アメリカ国防総省軍事規格「MIL-STD-810G」にも準拠。2mからの落下に耐える性能があるんです。
これ、面白いでしょ。消音スイッチの操作がケースをつけるとダイヤル式になるんです。よくできてるなあ。確実な操作ができるし、スマートフォンでクラウン(腕時計の竜頭)操作ができるのが新鮮です。カッコいい!
正直に言うと、お値段がちょっと高い。17820円。ウホッ!となる。が、しかし。先ほども書いた通り、iPhoneが大変高価な値段となっています。それもあって以前よりも長い間使うと言う人が増えています。わたしもそう。以前だったら毎年とか2年に1回とかそんなサイクルでiPhoneを買い替えていたのですが、長くなったよね、買い替えサイクル。
iPhone自体の価格が高額になったこと、当然ケースも買い換えることになるけどそのサイクルも当然長くなったこと、リセールバリューと言う観点、それらを考えるとiPhoneの防護に投資をすると言うのは悪くない選択です。アップル自体が下取りのプランを出しているというところからも、iPhoneをきれいに使って次のモデルに買い換えるときに下取りで乗り換えると言う選択肢は価値のあるものになりました。
ケースにお金をかけるの、いいと思う。でもちょっと高いよね(笑)
でもね、それ以外にも付加価値があるんです。水の中、大丈夫だということ。これが予想以上に楽しかったんですよ。
わたし、山方面に行くこと多いんですよ。山があると川がある。川遊び、楽しいです。
それでこのあいだ桂川まで足を伸ばして「Catalyst Total Protection Case iPhone 14」を装着したiPhone 14をテキトーに川につっこんで写真撮ったんです。
Bluetooth接続をした「Shift Cam Snap Grip」でリモコンシャッターね。こちらは防水ではないので注意しながら使います。水の中だとスクリーン上のシャッターボタンが使えないことが多いので、物理シャッター(ボリュームボタン)かリモコンということになるんです。
そしたら。
おさかなの写真、撮れちゃった!!
ええええ!なんだこれすげえ!!ひゃあああ感動、感動した!
これにはホントに感激。もちろん川のきれいさや、たまたま手を突っ込んだのが流れの早い場所をさえぎる横にあった岩場でおさかながそこに隠れてたっていう偶然あってのことなんですが。いやあ、こういうことがあると色々試したくなっちゃいますな。
水辺でスマートフォンを使うときに一番怖いのは水没。それをカバーしてくれます。ぽちゃんとやって流されたとか引き上げられないってのはもう仕方ないんですが、落としちゃってもとりあえずまだ生きてるってことで引き上げる方法を考える時間をくれる。これは大きいです。
そのあと数日後。
楽しくなって、もうしこし足を伸ばして大月の山の中に入りました。今度は渓流、真木の山んなか。すきな場所なのです。さすがにおさかなはいませんでしたがその代わり自分の姿を水の中から色々撮ってみたりね。これがまたおもしろくて。
はずかしながら楽しくなりすぎて渓流の脇で四つんばになったまま1時間も撮りまくってしまった(笑)
そうそう、こういうことするのは本当に楽しいけど、くれぐれも山などフィールドでは「火の扱い」「落水事故」「野生動物(特に猪と熊)」には気をかけてください。絶対に。
アウトドアブームで自分でリスクヘッジ考えない人が増えているみたいで。昨今ニッポンってそういう時に何かあると啓蒙と勉強には行かないで規制ばかりに行ってしまいます。みんながちゃんと勉強と準備をしてやっているところに水差しちゃだめよ。(水辺だけに)自分で守るんだよ、自分の身は。
で、緊急連絡やピンチに救助を求めるための必須アイテムであり、情報収集やライトの機能なんかもあるスマートフォン。これはもう本当にピンチの時に機能してくれないと困る。高機能ケースで守りましょう。
今回の撮影も、決して足場の悪いとこでやっちゃいけないし、深い皮の岸とかなんてもってのほか。そういうのを常に意識していました。あと流れでiPhoneを持ってかれないように細心の注意をせねばいけません。iPhone流れちゃうのはいいけど(よくないけど)それで慌てて落水とか岩場で転倒とか。病院や救急から遠く離れた山の中でそんなことになったら目も当てられません。一番は命。二番はiPhone。
で、流されない限りはiPhoneは「Catalyst Total Protection Case iPhone 14」が守ってくれるってわけです。
日常でもね、熱は気をつけなけりゃいかんですがお風呂とかキッチンとかで使う時はね、担保として心強い。当たり前だしわかってるんですが、ついついなれてやっちまう「水濡れ」。あれから脱出しましょう。心穏やかな気持ちになるよ。
iPhoneを傷つけずにきれいに安全に使えるという気分の良いメリットと、そのあとのリセールバリュー。
導入する大きなメリットになります。うん、間違いない。