カレーなしよ(茨城稲敷 ステーキハウス テキサス)ぷりっぷり。豚肩ローストグリル。

本日ランチ、カレーが食べられなかったんであります。霞ヶ浦界隈にいまして、用事と用事の狭間にカレーの店を探したのです。

 

 

カレーなしよ。

 

 

ところがあてにしていた「シナモン」というスリランカレストランはたどり着いてみればお休み。いてて、なんということだ。地方の絶好調はけっこう大変だよねえ。代替えがなかなかね。なかなか、なかなか。

致し方なし、です。きょうは優先すべき用事を優先せねばならない日。カレーを諦めるという妥協をすることにしました。もちろんディナーリベンジは想定に入れてあるのでまだまだ諦めていないんですが、遠出した時は2カレー以上行きたいというところもあるのでランチを食べ逃すのは痛恨であるのよ。

とはいえ、結果カレーではない美味いものにありつけたので、よしとしたい。っていうか、旨い。イイ、スキ、サイコー。

 

「ステーキハウス テキサス」

 

とても良かったのです。

外見も内装もなかなかに凝ったお店で、趣味性の高いアメリカンカントリーな空気がうまく表現できています。快適だなあ。ランチの日替わりメニューから、

 

「豚肩ローストグリル」

 

を注文しましたが、これが最高だったんだ。

肉、豚肉がね、本当にぷりっぷりで噛んだ時の食感がなかなか他にない感じでね。

楽しくて仕方がないんです。おいしくてたまらないんです。

 

シンプルな味付けもいいし、それに合わせる醤油ベースのつけだれが別添えでつくのも気が利いているなあ。しかもこのタレ好みの味でいうことがない。いやこりゃあ上出来のポークグリルだよ。

オニオンスープも濃厚でクセになる味。これもとてもよいんです。

久しぶりに厚切りポークの良さを堪能できました。おいしいお肉だったなあ。ローカルの個人店でいいお店に出会うと気持ちがぐいっと上に向くよね。