ソロモンの海で「もはや語るまい」と語った男がいたわけですが、そうではあるのですが、「カレーの店 スパイス」のカレーを食べると語るべきべきことがどうにも溢れてくるんです。
カレーですよ。
そこにいると宇宙の中心、カレーライスがなんであるかが見える、、、気がするのです。気のせいかもしれないけど。カレーライスとはなんぞやという問いは人類有史始まって以来議論し尽くされてきているわけですが、結論がまだ出ていないと考えています。
そういうのが
「カレーの店 スパイス」
で食べればわかるんだよ。(わかる気がするだけ)
でも、食べて、その浮かんだ想いをを言葉にしようとするとたちまちまとまったと思った理論は霧散するのです。
これを繰り返しながら人類はカレーライスの真実に1光年づつ近づいていくのですよ。
カレーライス、可能性の獣。