【コラム】納富さんの新刊のはなし。「解説」を書かせてもらいました。

ある日、友人の納富さんから連絡がありました。「食のエッセイをまとめたので出版するんだけどはぴいさん、解説書いてよ」ってえええ?!

 

解説、そんなもん書いたことないんですけど。解説ってあれでしょ?あとがきとかの前とか後についてるあれ。作家さんの本を読むとその作家さんと同じくらい偉い先生が書いてたりするアレ。いやいやいや、そんな滅相もない。そうは思ったんですが、その楽しそうな本を誰よりも先に読めるというお楽しみと面白そうな書き物についつい引っ張られて、快諾。快諾っていうより「いいの、やっちゃって?書いちゃうぞ?いいの?」みたいな。

 

で、書いたんですが、いやその前に読んだんですが、これがなかなかに変わっててね。食のエッセイ集なんですが、知ってるやつよくあるやつとテイストがちょっと違う。なんというのかなあ。よくある感じじゃないんだよね。あそこに行ってあれが素晴らしかったとかそういう感じじゃなくて。

どう変わってるか。それは読んで、その解説を見てもらえると「ああ、なるほど」なんて思ってもらえるかもしれません。なので是非手に取って欲しい。

 

「Books and Bites 本を読んだら食べたくなって」

 

という一冊。おもしろい本だなあ。

興味ある方、もちろん1冊から取り継ぎますのでわたしに連絡ください。