腰が落ち着くお店ってのがあります。そこにはいろいろな理由があります。まず、レストランであるからして味と言う要素は土台であり外せないわけです。それ以外もお店の雰囲気、佇まい、立地や人通りもあるでしょう。
カレーですよ。
しかし、何よりも知った顔がいると言うこと。店主や従業員の人柄は大きいのではなかろうか。そうおもっています。そんな条件に叶うお店をわたしのヘッドクォーター、デジタルKitchenの近くに持つことができるのはとても幸せなこと。
ホントにありがたい。
「インディアンレストラン アールティ」
のことです。
代表のあやこさんともずいぶん長くなったよなあ。信頼できる信念を背骨にに持つ人です。安心してどんな料理でも頼めます。間違いがないからね。
事実この間の「ハッシュタグカレー」のローンチパーティでお願いをしたビリヤニとスナック類は来場者のみなさんに大変な好評でしたからね。そういう実績もあり、コックさんたちはいつでもいい仕事をしているわけです。店長とも付き合いが長いな。安心感が違います。
さらりと食べるランチも手抜きがなくて、さりとて気張りすぎないという上手な落とし所。デイリーで楽しめるというのは大事なことだよ。
この日はベジとバターチキンだったかな。どちらも手抜きなし。バターチキンもバカな甘さとか単純な味にしておらず納得いく美味しさでした。マニアが喜ぶクセのある料理も楽しいものですが(頼めば作ってくれるとおもうよ)、毎日食べられる料理というのは外食において大変尊いものなのです。
ただ食べる、というよりも心を落ち着かせるという役割は大きいかもしれないな。しかも美味しいから人にも勧められるんです。色々な部分で使い出が良いお店なんですよ。大切に通わねばね。