カレーですよ5711(葛西 松屋/マイカリー食堂)最近マイカリー食堂どうよ。

マイカリー食堂の「欧風ビーフカレー」はよくできている、そうおもいます。いいものだと思う。

 

 

カレーですよ。

 

 

なかなかにいいものだよね。中辛を選んだんですが、結構な辛さもあるし、味にも満足感があるしで納得できる味。それはいいんです。そっちではなくて、どうも「マイカリー食堂」が薄味になってしまった感があるんだよ。いや、カレーの話ではなく。いや、カレーの話だけど。

株式会社松屋フーズホールディングス。今更説明する必要もない牛めしの「松屋」を中核とする飲食事業の会社にして、

 

「マイカリー食堂」

 

の運営会社。ご存知の通りです。で、松屋はカレーに定評があるわけだよね。なにしろ創業者がそのことについて言及してるくらいだからね。

 

それで、以前のイメージだとマイカリー食堂は松屋から派生してカレー特化。方針は色々あろうけれど松屋フーズホールディングスの中でカレーに急進的なスタンスに見えていました。店舗限定のカレーも数々繰り出していたし、おもしろかった。多分に初期のことで実験点的な役割も担っていたんだと思う。三鷹に1店舗だけの頃から行っていました。

ところが最近ではカレーの実験場ではなくなってしまい、併設店として数を伸ばせど元気なし、みたいなね。そういうイメージがついてしまっています。大変残念なことであるぞ。

松屋本体はというと、世界の料理を松屋のメニューに落とし込む流れが出来上がったんですが、あれも少し抑え気味かな、最近。松のやで急に「ケララカレー」なんてのを期間限定メニュー繰り出してきて、これが結構良かったりもしました。味やブランド分けではないところで迷走してるのかなあ。

なんだか全体的にカレーの立ち位置があやふや、腰が座っていない感があります。唯一切り札として「ごろごろ煮込みチキンカレー」というカードを断続的に切ってきますが、あれは定番にはしないのよね。

ただでさえ経済が低迷、戦争も始まって影響甚大でますます外食をセーブする層が増えていく最近です。そういうところを業界みんなで押し返さねばいけない時期だとも思います。もう少し色々と踏み込んでくれると楽しいのだけど、そうもいかぬかあ。

難しいなあ。