カレーですよ5716(家庭用カレールウ THE CURRY OF KOBE)神戸牛鉄板焼き店の牛エキスカレーに驚き。【PR】

西荻窪時代のお友達がいます。もう10年たったなあ、西荻窪暮らしから東京の東側に戻ってきて。彼ら夫婦も西荻を出ました。あのころは家族同士でおうちにおじゃましたりごはん食べたりしていました。駅前のお祭りで偶然あったりとかね。イラストレーターの彼女の旦那様は神戸の出身。実家がレストランなんです。

 

 

カレーですよ。

 

 

・懐かしき友人の実家のレストラン

実はそのレストラン、ちょっとあこがれというか、なんとかして一度食べに行きたいと思っているお店です。それというのもそこのお弁当を食べて「うわ!すんごい!」とか「おいしすぎて正気がたもてない」とかそういう体験をしたから。ホントにものすごく美味しかったんですよ。わたしの義理のお母さんが買って来てくれたのです。

たまたま、新宿の京王百貨店だったかな、おかあさんとうちの奥さんが地下の食品売り場で買い物をしていると急に売り子さんに声かけられたみたいで、なんだろ?と思ったら西荻友達の彼女がお弁当屋さんのお手伝いしてて。ええ〜なんで?とおもったら旦那様の実家のお店が催事出店しててお手伝いしてたんです。面白い偶然で行きたかったお店の味を知ることができました。忘れ難い味でした、神戸牛のお弁当。お店の名前は

 

「ファミリーレストラン 神戸牛鉄板焼き 神戸 FUJI」

 

といいます。

ホームページ見るとやっぱり行きたい。行きたーい!

https://www.teppanyaki-fuji.jp

「美味しいものを、安く手軽にお客様に召し上がっていただく。」

「子供も一緒に、家族全員で美味しいものを囲んで楽しんでいただく。」

という思いでやってらっしゃる。ホームページに「三宮でご家族・子連れで神戸牛の鉄板焼きをお探しの方へ」という項目まであるんですよ。いいよなあ、そういうのって。だから「ファミリーレストラン」を名乗っているのだね。すごく納得がいくな。

それでますます思いがつのっていたんですが、なかなか関西に出かける用事がありませんでした。ある日ものすごくひさしぶりにメッセージが来て「はぴいさん、うちのカレー食べて」って。おお!なにそれなに?聞いてみると、そのご実家のレストランがカレーをやってるんだとか。そしてそのカレーをキャニオンスパイスといっしょにカレールウにしたらしいのです。えええ?

 

・カレールウ製造のハードル

2度聞したんですよ。カレールウ?冷凍じゃなくて?レトルトじゃなくて?もう一回聞きました。カレールウ?ホントに?

それというのもカレールウって自分の店の名を冠した製品を作るのがとても難しいんですよ。レトルトだったら個人の小さなお店でもチャンスはあります。最近では店内に設置できるレトルトパウチ製造機が個人店クラスでも使えるやり方が出てきました。パナソニックの「達人釜」とかね。ランクル1台分くらいで買えるんじゃないかな。リースもあるしね。メーカーにOEM頼むのも昔より小ロットでできるようになりました。

しかし固形や粉末のいわゆるカレールウを自店舗で作るのはほぼ無理。レトルトパウチとは規模も行程も違うので製造メーカーや工場でOEMという形になります。こちらはロットが大きいから大変だしやってる工場も少ないと思う。それをやっちゃったとするとかなり画期的だと思います。

しかもキャニオンスパイスってのがいいよね。キャニオンスパイスは大阪の食品メーカー。面白いカレーを作っています。36房と一緒に作った小宮山雄飛さんの「究極渋谷ブラックカレー」とか「地球の歩き方CURRY」シリーズとか。エチオピアやラホールのも手がけています。わたしはオールドファンなので「スパイスインザワールド」シリーズとか好きだなあ。

なかでも「こどものための」シリーズは多くのスーパーマーケットで見かける良品です。「こどものための」シリーズをやってるキャニオンスパイスと「子供も一緒に、家族全員で美味しいものを囲んで楽しんでいただく。」を銘として商う「神戸 FUJI」のタッグというのはなんとも納得のいくものです。

 

・到着!「THE CURRY OF KOBE」

で、やっぱり俄然食べてみたくなるわけです。しかもこれ、キャッチフレーズが「野菜だけでビーフカレーが出来る」というね。いったいなんなんだ。送ってもらいました。神戸牛のビーフオイル入りカレールー「THE CURRY OF KOBE」です。すごい名前だぞ。友人から聞いたのは「まずはお肉入れないで作ってみて」って。それはつまり「お肉なくてもお肉が感じられるぞ」ということ。そりゃ気になるよね。

高級なお肉を焼くと思い知るのはやはり脂の甘さと深みなわけですが。実はステーキ専門店ならではの考え込むところがあるそうです。それはステーキ肉の成型時に出る脂のこと。普通は石鹸の原料やハンバーグのつなぎなどに用いられるそうなんですが、なんかもったいないよなあ。すごい美味しいお肉の味や香りの本質的な部分ですからね。それを活かそうというところからこのカレールウは生まれたそうです。

箱のレシピ通りに作るとかなり粘度が高いですね。正しい家庭カレーの、それもクラシックなやつの特徴。家庭用固形ルウのいいところは自分で調整がきくところ。だから好みの調整をすればいいんです。でもね、まずは作り手の意図があるわけだから初めてのブランドの固形ルウを使う時は一度レシピ通りに作ってみるといいよ。そこから自分の味に引き寄せるんです、2回めからね。

さて、野菜だけでということで、基本のキ。玉ねぎ、じゃがいも、にんじんを使って完成させました。

 

・実食!「THE CURRY OF KOBE」

はじめのひと口目が穏やかでマイルド、、と思ったら。おっ!これ、そこそこの辛さがあるぞ。辛口と中辛の真ん中くらいでしょうか。辛すぎるわけではなく、きちんと辛さの手応えあるな。うん、いいと思う。完成したカレーソースは粘度高く、濃く、家庭のカレーらしい食感に仕上がりました。スプーンでかき混ぜるとちょいと重い感じとでも言うと伝わるかな。

欧風なんですが、ボンディやホテルスタイルのカレーライスほど甘みに振っておらず、辛さからの切れ味があってバランスがいい。大人っぽい仕上がりです。神戸ビーフオイルの効果としては神戸牛の厚みある味わいに加えて、肉を入れていないのに味のボリュームが確かにふくらんだ感があったんです。ははあ、なるほど肉なしでこの満足感、なるほどなるほどこれは面白いぞ。

なのでこの個性を活かすため、お肉が欲しい人は別調理で仕上げたお肉を後入れにするのがいいのではないかしら。別のお肉は煮込まず、ふわりと感じる神戸牛の旨みや個性を消さずに、しかしお肉はカレーに欲しかろう、というやり方です。もちろん、カレーに入れるお肉が神戸牛であれば言うことはないぞ(ちょっと予算大変/笑)。カレーとしては非常に美味しくバランスよくできています。

 

・そして二日め。おうちカレーは二日めが勝負。

そして二日め。おうちカレーは二日めから、ですよ。冷蔵庫保管のカレーを温めます。うん、やはりマイルドになっているな。具材の野菜とカレーソースとのなじみが強まった感じがあります。辛さも一枚薄皮を纏って辛いけれど穏やかに。そしてうまみ、すごいアップしている。あらこれは何事か。

この味だもの!とおいしい神戸ビーフはどこかいな、なんて探すも入ってない。そうだった。肉、入れてないもんね。なのにこのすごい旨味とそれを重たく感じさせない辛さの調整。こりゃちょっと他にないかも。ねっとり、たぷんとした食感も強くなっており、これは箱通りの作り方で作るならもうすこし具材を追加してもいいなあ、と感じました。玉ねぎをもう半割分とじゃがいも、もっとたくさん。それを受け止められる分の濃さと旨味と辛さがあります。ああ、なるほど2日味に真実が見えた感。

すこしあまからで来るところなぞ大阪あまからカレーライス系の背骨がちらり見えて楽しいし、それ以上に「カレーライスってこうだろ?こうじゃなきゃダメだよな」と念押しされるような味です。なるほど、これはいいカレー。「鉄板焼 神戸 Fuji」という、神戸牛のファミリーレストランを標榜するお店のカレーとしてとても頷ける着地点を探し当ててあります。たくさんの人に体験してもらいたいものです。

・インスタグラム

https://www.instagram.com/kobe_fuji0726/

・X

https://x.com/kobefuji

・HP

https://www.teppanyaki-fuji.jp

 

~~ クラウドファンディング実施中 ~~

【神戸牛の民主化】神戸牛のビーフオイルが叶えるレトルトを覆す至高の神戸牛カレー

カレールウに続いてレトルトカレーも製造、販売に!すごく頷ける理由での製造販売なんですよ。「もったいない」は大事です。その「もったいない」の対象が神戸牛の脂であればなおのこと。熱い情熱で取り組んでらっしゃいます。ぜひ一読してみてください。

https://www.makuake.com/project/kobe-curry-revolution/

レトルトカレー(試作段階)のレビューも書きますよ。楽しみに待っててね。