仕事で清澄白河へ。
清澄白河まで来たならやっぱり寄りたい南インドレストラン、あるんだよね。
カレーですよ。
清澄白河まではわりと近いんです。自転車で15分かもう少しってところ。なのでご近所感があります。
東京都現代美術館のちょいと手前。南インドの良いレストランがあるんですよ。
「ナンディニ」
と言います。できた頃からのお気に入りで、当時は美人さんのインドガールがお弁当兼1階のホール担当でさ。通ったよなあ。そして2階担当兼厨房のチーフがあのスリマンガラムで腕を振るう辣腕シェフのマハリンガムさんでした。マハリンガムシェフの古巣でもあるお店なわけです。
彼のことをまだ知らない頃に食べたマハリンガムシェフのスペシャルなビリヤニは震えが来るような美味しさだったよなあ。そしてその美味しさは現在のナンディニにもしっかり引き継がれているんですよ。
ちゃんと気遣いもあってね、カトラリーなど封筒に入って出てくるんです。ちょっとかわいらしい。工夫と努力がある店は応援しがいがあるってもんですよ。
さてこの日はご存知アジアハンターの代表、小林さんへのインタビュー。
テーブルを間に一つ挟んでの離れておしゃべりはなんだかおもしろい。
ナンディニは小林さんのホームとも言えるお店なので、からっぽの二階席を自由に使わせてもらったので、安全、快適。窓を大きく開き、そこから入ってくるクルマの音で少々聴きとりづらいのが玉に瑕ですが、安全第一だよ。楽しい話をたくさん聞けました。
もちろんお料理も少しいただきます。
フリッターとエビを少しつまみながらすこし飲んで。締めでマサラドーサ。
さすが小林さん、手慣れたオーダー。
はぴいさんどうします?と聞かれて、それじゃあオニオンドーサをいきましょうか。
それで、これがまたなかなかいいんだよね。
一緒にきたサンバルもとても良かったし、トマトチャトニなぞボウルですすりたくなるうまさ。
逆にココナツチャトニはカトリですごい量出てきてこんなに食べられないし、とちょいと笑いが出て楽しくなったり。
最後はチャイなど飲んで、小林さんと別れを惜しみます。お互いご近所なんだけどね(笑)
こういう時期だから人と喋ると気持ちがほっと穏やかになるな、と感じました。
無理はいけないし気も使わねばいけない状況が続きますが、何か人と話す時間を作るといいよ。
トゲトゲした気分を少し丸くしないといけないでしょ。ね。