カレーですよ4586(雑司ヶ谷 カリー・ザ・ハードコア)新店、オープン。ドイツに根っこ?!

ひと月ほど前のこと。

とても面白いカレーが食べられるいいお店を見つけました。開店したのは2021年4月28日。新規オープンでありました。

たまたま近くにいて仕事を終えたんです。たまたまオープンの翌日におじゃまをしました。

 

 

カレーですよ。

 

 

この大変な最中によくぞ旨いカレーをひっさげて店をスタートしてくださったなあ。大変に尊いですね。

本当にたまたまなんですが、取材の申し込み等の用事があり池袋にいました。ちょっとウロウロするの怖いんだけど、うまくクルマで移動して仕事を済ませられました。よかったよかった。

さて近隣になにかおもしろいカレー屋さんなどないかしらと調べていて行き当たったんですよね、新規開店のお店。しかも新規開店、きのうがその初日だって。

久しぶりの新鮮ネタだな、こりゃあ素通りできないな、と尋ねてみることにしました。雑司ヶ谷の、

 

「カリー・ザ・ハードコア」

 

というお店。

お、ちょいとならんでる。店に入る前にほんの少しだけ並びました。ご存じ、並ぶの超苦手、並ぶのダイキライなわたしなんですが、なんだかいいタイミングだったようで、10分とかからずにすぐに入ることができました。

それでね、並んでいたら扉が開いてアキノ・リーさんが店から出てきましたよ。あら驚いた。そしてちょっと気恥ずかしい(笑)

カレー店で知った顔に出くわすのはなんだか照れるのですよ。みんなそうではないですか?知らんけど(笑)一言二言交わしてリーさんは駅に向かいました。さて、お店に入ります。

渋くてコンパクトな居抜きのお店をシンプルにアレンジしてあります。こういうの、好感が持てるなあ。カウンターがメインでメニューがカレーとあと少しという感じなので、狭かろうがついたてがあろうが快適です。小さい席が好きなんであります。からだ、デカイのにねえ。

 

「ハードコアカレー」

 

注文。さてカレーです。

 

なんでも「ドイツのシチューがベースの背脂vsハンバーグ入りスパイスカレー」とのことで、食べればカレーの既成概念をひっくり返されること請け合い。これ、おいしいぞ。

印象的なのはスパイスというよりハーブ的な香りの使い方。肉の下味と香りの付け方も既存のカレー店と違うアプローチを感じます。そして出来上がった料理はヨーロッパの煮込み料理の類にちょっと寄ったおもしろいもの。いい感じの渋めの色合いとビジュアルで、とてもいい感じ、好みです。ハデハデよっかこっちのが好き。

シュマルツというラードが脇に添えてあり、ナッツなど入ったそれを混ぜて溶かしながら食べるというスタイルです。ボリュームが出て、しかし不思議と舌にしつこくないのね、これ。

しみじみする旨味と軽やかさが同居。たくさん入った肉をすいすいとお腹に収めていってくれる感じです。これは知らなかった味だなあ。おいしかった。

実はちょっと待たされました。オーダー通ってなかったっぽい(笑)

いやいや、大丈夫。わたしも10年ほど飲食店の仕事をしていましたけど、開店の日とか翌日とか、すごいもん。

チェーンでしたけど、新店のオープン当日とかは各店の腕っこきの店長がみんな手伝いで入るんですよ。店長が6〜7人とかザラでした。でもやっぱりミスは出る。必ず出る。しかたないんですよ。なので、大丈夫。

オープン記念のステッカーもらいました。うれしい。

また食べに行きます。