【本・雑誌】カレーですよ食べくらべ(NIKKEIプラス1 なんでもランキング)レトルトカレーブラインドテスト。

NIKKEIプラス1(新聞媒体日経新聞の土曜朝刊と共に届く生活系週刊新聞)2021/5/29号の特集記事「なんでもランキング」の「学校発レトルトカレーの郷土愛」という企画で審査員を務めました。
Web版もリリースされたのでみてみてください。Web版ではタイトルが少し変わりますが内容はほぼ同じです。

ご当地レトルトカレー10選 学生考案、地域食材を凝縮

選者にはカレー細胞松さんやスパイシー丸山さん、カレーランドの猪俣さんなどのお顔も見られてあまりおしゃべりはできませんでしたがみなさん久しぶりなので嬉しかったです。
各審査員が約20種ほど、全国から集められた学生が企画したりアイディアを出したりで開発に参加したレトルトカレーをメーカー名やパッケージなどを伏せてブラインドで実食。完成度、学生らしいアイディア、地域に根ざしているかどうか、などのいろいろな軸にそって評価をしていきます。
20種近くを次々に実食していって、考え込んでメモをとって。ひとくちふた口づつとはいえトータルするとゆうに3皿分以上は食べた計算になります。ほら、ちゃんとごはんと合わせて食べないと真価を発揮しないのがカレーじゃないですか。もうおなかぱちんぱちんになります。いや、これはなかなか大変。
ブラインドでの選出で、製品の特徴などのメモはもらえるのですが、それ以外は純粋に味だけ勝負、こういうのは機会があまりないですから新鮮な体験。おもしろかったですねえ。
結果はWebをご覧の通り。
どれも特徴的で、レベル、高いです。レトルトカレーはここ10年で変わりました。特にその中でもここ3年ほどの製品力、味、完成度の加速はものすごいものでした。そのなかで大手や尖ったメーカーのものとは違うジャンルの今回の選択ジャンル。それでもやはり日進月歩を感じずにはおれなかった完成度のものが多くありました。
レトルトカレーの消費数がついに家庭用固形ルウなどの数を抜いたというニュースがありました。時代が一巡りして家庭用の内食カレーが次のステップを踏み出したことを感じます。
コロナ禍という異常自体が全世界で発生して食のビジネスモデルが大きく崩れ、生まれ変わるとしています。痛みもあれば革新もあるこの時代。力をあわせて生き残らねばと思っています。
そしてその中で、それでも、そういう状況下でもなくなっては絶対にいけないものについて考え、応援せねばと思っています。
【追記】以前の日経さんの記事。エスニックレトルトの食べくらべ。こちらも楽しかったな。
専門家が試食 エスニックカレーで暑さ吹き飛ばせ