;)
;)
みんな大好きもうやんカレー、なのでありますが瓶詰めに続いてレトルトも出ているの、知ってます？これがなかなかに具合がいいレトルトカレーなのです。
カレーですよ。
レトルトカレーで店舗名を看板とする製品は数多いですね。ずいぶん増えたなあ、という感がある最近です。
600円台のレトルトカレーという基準を打ち立てた36チャンバーズオブスパイスが価格当たり価値を高め、強く打ち出して業界を牽引、大手メーカーは300円台で完成度高い名店看板カレーを連打という流れです。そしてこの、
「もうやんカレー」
のように単独企画で市場投入するレトルトカレー製品も多くなりました。百花繚乱、戦国時代の様相です。
お店の名を冠するレトルトカレーは、お店の味再現系とお店の方向性をレトルトというプラットフォームに乗せて新しいメニューをひとつ増やす感覚の企画開発の二つの方向があると考えられます。
このもうやんカレーのポークカレーは、前者。再現性が大変に高いものなんです。お店の食体験に迫るあのお味。あれですよ。あの味です。
甘くて濃くてあとから辛い。これは紛れもなくもうやんカレーそのものです。レトルトでちゃんともうやんカレーとわかるうれしさ、楽しさはなかなかの驚き体験と言えましょう。本家のお店で食べるもの同様、後を引くお味に感激します。
これははなまるをあげたいねえ。
もうやんカレーの特徴であるトッピングを色々追加してやることももちろん楽しいしね。そういうやり方でも味や体験がくずれない強さがあるあの味がちゃんと再現されていて頼もしい限りです。
これは良いもの。また食べようっと。
