話題になっているワークマンのシューズ、たくさんあります。これはちょいッと見栄えもするアウトドアと街を行ったり来たりできる靴。
「DIA高撥水シューズ アーバンハイク」
アーバンハイクの名前でわかるようにタウン寄りのアウトドアシューズという認識です。これなかなかカッコいいよね。
悪口をあえて言えばワークマンの靴はいつでも、というわけではないけど、割とモデルにした人気のシューズがあるよね。アウトドアギア詳しい人はみんなピンときちゃう。コロンビアとかテバとかキーンが好きみたいで(笑)よく売れているキルティングの後ろ踏んづけモックシューズ、この間このブログでも取り上げた「防寒トレッドモック」ははテバのエンバーモックがモデルだろうし、今回のこのモデルはキーンのジャスパーのイメージなのだろうな、とわかります。
とはいえイメージはそこだけど現物を見るとジャスパーのナローな感じではなく、もう少しボリュームがあるものでそこにちょいとごちゃつくソールが合わせてあります。とはいえソール色が黒なので目立たずにまとまっていて、落とし所としては大変良いんじゃないかしら。
「DIA高撥水シューズ アーバンハイク」はなんでも大人気らしいです。
DIAMAGIC DIRECT®という加工がある高撥水の機能性シューズです。DIAMAGIC DIRECT®は三菱商事ファッションが開発した高撥水加工で雨もそうですが汚れが落ちやすいというメリットもあるのだそう。こういう感じの靴で雨の日に面倒なくはこうという気にさせてくれるのはありがたいよね。
ワークマンはいい意味で全体に朴訥な感があります。プレスリリースやカタログなどに「バリュー感のある本革風の素材を使用(ワークマンの靴でNo.1の高見え感)タウンシューズとしても使えるため、アウトドアシューズより大きな需要が見込める」とさらり、書いてしまう。何かカッコつけない感じがあってそこがいいんだよね。カッコつけてないというのは最後の最後に多くの人に支持されると思います。そういうのの結果が出ているのが今なのだろうね。
なかなか気に入ったこれ、靴紐を変えようと思っています。紫のミックスなんかが良さそう。良い色合いのものを探してカスタムするとまた印象が変わって見えるはずですから。そのままはいてもなかなかカッコいいと思うけど、とにかく桁違いの格安大量生産プロダクトなのでひとひねり欲しくなっています。