【メディア】文春マルシェの「美味随筆」に寄稿しました。(当該記事製品は販売終了しました)

2021年末、大変光栄なことに文春マルシェ様よりお話をいただき「美味随筆」の末席にお邪魔、1本書かせていただきました。

 

「文春マルシェ」

 

は一般社団法人日本ガストロノミー協会の会長、柏原光太郎さんが文藝春秋の新規事業として立ち上げたニッポンの厳選うまいものECサイト。これがもう一筋縄ではいかない素晴らしくも「え、こんなのお取り寄せできちゃうんだ?!」という驚きが連続する驚異的なサイト。

たまたま立ち上げ前に柏原さんの発信で食のスペシャリストたちに「良いお店が良いお取り寄せ商材を持ってらっしゃる情報などお寄せください」というのを見ていたため、大変期待していました。はたしてほかのよくあるうまいもんECや地のものECを凌駕するすごいサイトができあがっちゃった、という経緯を見ておりました。錚々たる食の賢人たちが集い、あれだこれだとオススメを出しては、、という光景は圧倒されるものがありましたねえ。

京都の「吉兆」や、わたしもまだ行きたくて行けてない「南方中華料理 南三」、珍しい「蒸し寿司(ぬくずし)」を扱う「和歌山笹一」、「らーめん凪」との共同開発商品、わたしもお気に入り「老四川 飄香」の四川のコース料理など、すごいラインナップ。肉まんや調味料からキャビアまで幅広い食の楽しさが提供されています。

そんな特別なお取り寄せサイトに、

 

「美味随筆」

 

という、実に文藝春秋らしいコンテンツがあるのです。

 

目を通してみるとこれがまた面白い。

ただ食べた感想を書くのではない、作家それぞれの個性が光る、料理のエピソードや歴史、その人のパーソナルな思い出話や信条などが色濃く出る楽しい読み物。それぞれが「文春マルシェ」で取り扱う商品に紐づいていて尚且つ読み応えがあります。

しかも。

ラーメンの大崎さんやマッキー牧元さん、食のトップジャーナリストである松浦さんなど諸先輩方、馳星周さんや酒井順子さん、浅田次郎さんや阿川佐和子、平松洋子さんなど錚々たる執筆陣。田辺晋太郎さんがいるの、うれしいなあ。しかし執筆陣、圧倒されますね。さすがの文藝春秋という感。

そんな面々の中で少々緊張して書いております。そんなこと言いながら、緊張していてこの変な導入はなんだ、とか言わないでね(笑)

紹介したカレー、間違いのないすごいものです。カレーの人たちより焼肉の人たちに知名度が高いと思われます。すごいです。

ぜひお読みください。

 

原稿料入ったら「文春マルシェ」三昧するかなあ。

 

https://shop.bunshun.jp/store/u_page/essay_0030.aspx

(完売御礼。終売になったので記事のリンク先は無くなりました。気になる方はブログで読んでみてね↓)

カレーですよ4744(銀座 雪月花)明らかに高級。明らかに銘柄牛。