久しぶりに動画を撮ってみました。なんか少しまた再開するかなあ、YouTube。ぜひみてください。
なぜ木更津にあるのか、なぜとしまや弁当か、なぜチャー弁か。そういう話しがあるのです。わけというものがあるんです。
千葉港湾地区を知る貴兄にはそんなことは愚問であるかもしれません。 そう、 「としまや弁当」 のあの濃い味、秘伝のタレ、いや、わたしは心で「としまや汁」と呼んでいるのですけどね、あの濃い味が育まれた環境というのは木更津の港湾部であるからなのですよ。 港湾労働者向けの濃口の弁当を販売しているとしまやは、いわば港湾地区のお母さんといってもいいでしょう。 働いて働いて汗かいて、抜けていった塩分とパワーの源、炭水化物を効果的に摂るための少々伝説がかった味なのです。うんうん、どうにも納得がいくよ。 としまや汁にまみれて前後不覚になるわけです。
ああ、もう。 工場夜景もいいものですが、そこで働く人々にリスペクト込めて、田んぼの横でそっととしまや弁当を食らうのです。