カレーですよ4782(新宿 パトワール)カーンさんとわたし。カーンさんの作ったC弁当。

カーンさんのところに立ち寄ることにしました。あの笑顔と、弁当を買うお客さんにもちょいと一杯、チャイを振る舞ってくれる心優しさ。そしてなによりカーンさんのまつ毛の長いチャーミングな目尻が下がるのを見たくて弁当を買いに行くわけです。

 

 

カレーですよ。

 

 

新宿を通りかかって、それが夜だったら割と高い確率でカーンさんの店の前にクルマを停めます。

クルマなのでいつもお弁当。でもそのお弁当でしか食べられないメニューが大のお気に入りです。

 

「パトワール」

 

はわたしにとってそういう感じでカーンさんの笑顔とお弁当を手に入れる場所。

メニューはもうわたしは固定になってしまっているキーマカレー弁当。

 

「C弁当」

 

です。もうほぼ間違いなくそれ一択です。

キーマカレーなんですが、知っているキーマカレーのどれとも違うパトワールだけの、カーンさんだけのカレーなのです。

断る遠慮がなくなったわけではないですけど、でも毎度その心意気に嬉しさこみあげ、ありがたくサービスをしてもらいます。

カーンさんが特大の笑顔と共にでかいカバブをC弁当の上にドカンと置いてくれます。

ああ、うれしいなあ。ケバブ、でかいなあ。

カーンさんとわたしの間にある友情と、いつでもメディアや個人媒体で応援しているからこそのサービスです。日本人はそういうのを「ほんの気持ち」などと自ら言うでしょう?カーンさんは何も言わずにケバブを乗せてニヤリと笑います。本当にたまらない気分になるんだよね。

うれしさと友情と。そういうカーンさんがとても好きです。

結局大好きな「C弁当」はいつしか「大好きなカーンさんの作ったC弁当」であるから、スキ。そういうことになりました。