カレーですよ4970(レトルト インド定食ターリー屋 バターチキンカレー)驚異の自販機ナーン。

ひさしぶりに歩いて通りかかった小滝橋通り沿い。たまには電車で出かける用事もあるのです。すよ

 

 

カレーですよ。

 

 

新宿から大久保まで歩きました。知ってるお店たちを確認して歩いたりします。大丈夫かなあ、コロナで店閉じたりしてないだろうなあ、など思いながら歩いてみます。

随分前にイートイン自体は止めてセントラルキッチンとしての機能に特化した、

 

「HATTI」

 

にも立ち寄りました。多分まだ吉川社長は戻ってない時間だな。お店だけ見ていこうっと。

ゾウさんがいた店頭のガラス張りの場所はケバブスタンドになったのだね。おや、その横に自販機がある。冷凍かしら?いや、違う。

おっ!ナーンを売ってるよ、すごいなこれ。冷凍じゃなく、粉じゃなくて焼いてあるナーンだ。レトルトカレーも売っていますね。サムラートのレトルトとターリー屋のレトルトが売られていました。

そうか、吉川社長、ターリー屋のオリジナルレトルト作ったんだ。知らなかった。いいねえ。

そりゃあこれを見て素通りというわけにはいかないわけです。レトルトの

 

「インド定食ターリー屋 バターチキンカレー」

「インド定食ターリー屋 本場インドの手焼きナン」

 

を自販機で買いました。

大久保界隈も結構歩いてなんだかんだで明治通り、馬場口まで歩いちゃった。高田馬場まで行くとちょうとくったりしそうなので折よくやってきた九段下行きの都バスに乗りました。

 

さて、翌日。

なるほど、この洒落たパッケージにはこういうふうにナーンが入っているのかあ。なるほどねえ。半分にカットされていて、綺麗に仕上がった厚めのナーンがビニールパックされており、それを巻き込んであるんですね。このパックは洒落てるねえ。センスがある。

 

ナーン 

流石にお店と同じ、というわけにはいかないのは当然ですが、なかなかに悪くないですよ。冷めると固くなるのでそこは注意をせねばね。ほんのり甘く、厚みしっかりでなかなかのもんです。とはいえ繰り返しですけどとにかく気をつけて欲しいのは冷めて固くなること。絶対避けるべきです。

冷めたら再加熱して幸せになるのがいいでしょう。電子レンジよりオーブン調理で少し水分を追加するやり方の方が良さそうだと感じました。

 

バターチキンカレー

しっかりトマト風味が前に出ており重たくならないのが好印象。濃厚なのに軽やかなのは特筆です。とてもいいカレーです。ターリー屋のバターチキンはとても印象がよいんですが、その良き伝統をレトルトでもちゃんと守っていると感じられます。いいものです。

それでね、自宅でこの盛り付けはやっぱりとても楽しい気分になるってもんです。こりゃあ盛り上がるというもの。

食べ物というのはただ広げて食べればいいというものではないと思ってます。ちゃんと食べる人間の気持ちに沿っていないと。そういうものをレストランに用意してもらうのもいいですね。自分で用意するのもたまにはいいと思います。

久しぶりに吉川社長にお会いしたいなあ。お元気でありましょうか。