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例によって部屋にいて昼メシに迷った時はこれを選ぶ。レトルトの、使い出のいい便利なやつ。
カレーですよ。
度々書くのですが、カレーとして仕立ててあるこのレトリルとパウチ。いわゆるカレーライス寄りにはしていません。カレーとはいわずに挽肉と乾燥野菜を使ったトマト主体のソース、というほうがピタリとくるのではないかしら。しかしカレーです。
カレーすぎないカレーというものはこんなに使い出がいいのだなあ、と知ったのがこれ、
「HOSHIKO 熊本県産はちべいトマトのキーマカレー」
なんですよ。
野菜からの旨味強く、野菜の固形分がたくさん感じられます。なのでご飯に合わせるだけではもったいないのよね。野菜、トマト、玉ねぎが土台になり、野菜はフレッシュ以外にも旨味が凝縮された乾燥野菜も入っています。挽肉は熊本のブランド豚「りんどうポーク」を使用。小麦粉を使用せずれんこんのすりおろしでとろみをつけてあるのがおもしろいよねえ。乾燥野菜と挽肉との食感のバランスがいいのです。
さて、この日はスパゲッティ合わせにすることに。炒めスタイルにしてみました。ロメスパだね。
冷凍のインゲンと昨日の残り物のじゃがいもの炒め物も添えてみます。ミックススパイスも少々追加。調理があたしで誰に出すでなく自分で食べるんでみてくれはアレですが、やっぱりかなりうまい。
カレーと思えばカレーになり、挽肉とトマトのソースと考えればアレンジ自在の優秀なソース、今日も大活躍、というわけです。簡単でおいしくて、いいよねえ。
