
ターリー屋のファクトリー「ターリー屋フーズ荻窪工場」のワゴンセールに行った話がちょっと長くなっちゃったんで、味のことは別に分けて記事にしました。期せずしてターリー屋3連発の記事の並びとなりターリー屋祭り、開催中です。どの記事も濃いめです。
カレーですよ。
ターリ屋の吉川社長にはずいぶんと長くお世話になっています。いまはお店ではなく事務所兼ファクトリーになっている新宿のHATTIではパーティ、イベント、写真展など色々やらせてもらったし、汐留や成子坂の店、その他の店舗で、いまでも、わたしがインドで撮影してきたローカルの写真を使ってくださっています。

なんだろうなあ、どうも何か不思議な力のようなものがいつでも作用していて、現金回らなくてカツカツの時になぜだか吉川社長がタイミングよく仕事をくださったりしてギリギリで糊口をしのげたりしてきました。思うに吉川さんはアーティスト支援の気質を持ってらっしゃる。若いミュージシャンのサポートをしていたこともあった記憶があります。ご本人自身が音楽に強くこだわって作曲をしたり歌ったりしているしね。レコーディングにもこだわってすごいスタジオですごいマスタリングでCDをプレスしたことも覚えています。アーティストの心がわかっているひとなのだね。

例の新宿のサマソニこと「新宿三井ビルディング会社対抗のど自慢大会」にもガチ出場。去年はターリー屋としてついに悲願の優勝をもぎ取った記憶も新しいです。吉川社長が自らパフォーマーとして数回に渡り出場、チャゲアス「エピローグ」清水翔太「化粧」など披露し2024年には2位入賞。すげえなあ。殿堂入りとなった吉川社長は出場できなかったんですよね(1~3位入賞アーティストは以降5年間出場できないうルール)。が、だよ。
https://news.mynavi.jp/article/20250905-3436592/
ターリー屋の新入社員が会場を揺らし、郵便局長のマツケンサンバに大興奮!“摩天楼のコーチェラ”「三井ビルのど自慢2025」大熱戦レポート
2025年、新人アーティストを擁してターリー屋は再びやってきたのです。新入社員さんがnobodyknows+「ココロオドル」をぶちかまし、初ステージで優勝。まるでドラマだぞこりゃ。ターリー屋コールが会場に沸き起こりその熱狂はすごかったと伝え聞いています。(っていうか、このパフォーマーってTさんじゃねえか?!ちがう?)

とにかく社長、社員丸ごと実力派なのです。もともと西新宿エリアが発祥の地であるターリー屋、吉川社長が「新宿三井ビルディング会社対抗のど自慢大会」に出場したくて新宿三井ビルへの出店を果たしたという伝説的な噂も実しやかに語られます(となりのセンタービルにもお店あるのにねえ)。
そんなターリー屋、荻窪にファクトリーを持っているんです。
「ターリー屋フーズ荻窪工場」
地域の住民の方とのつながりを旨とする「ターリー屋よりどりワゴンセール」が毎月最終週の土曜日に開催されているわけです。で、買ってきましたいろいろと。盛り付けたらすごくなった。これでも半量なんだよ。こういうお皿に盛り付けると気分が出ます。


さあ、おうちでターリ屋、はじめましょう。
チーズナン
情け無用、問答無用のジャパニーズナーンの集大成。うまい、食べ応えある、おやつでもごはん扱いでもどっちでもいい。いいよねえ、チーズナン。あっ!ひどい、とか言われるかもしれないけどさ、ケチャップであるよ。ケチャップをかけるんだよ。もともとうまいのに倍うまいぞ。こういうのがいいんだよ。自由って素晴らしい。

バジルナン
チーズナンにバジルペーストをレイヤー。単体でひたすら美味しいやつです。ハムとか野菜を乗せるといいかもしれない。それだけで十分1食分のランチになり得ます。イタリアン新解釈っていうかインディアイタリアンっていうか。思った通りのおいしさでおもわず「これこれ、これだ」とひとりごと。バターチキンカレーと合わせるとバターチキンが甘酸っぱいトマトシチューに思えてくるのが面白いんです。イタリアの印僑のランチであるぞ。

プレーンナン
他の料理と泡えたりサンドを作ったりするのはやっぱりこれ。これがないとはじまらない。ターリー屋のナーンはわりとナーンを選ばない、ごはん派閥のあたしも認める実力派。

スパイシーポテトチーズキーマ
いわゆる、ウェンディーズのアレと言えましょう。アレにスパイスが乗る感じ。あれをキーマで仕立てた感じだね。インディアアメリカーナであるよ。あなたが想像する通りの味。そして、だから、確実にうまい。いいよこういうの。くせになるよ。


チーズサモサ
これはわりと原産国寄りの味のチューニングです。見ての通りのホールのクミンシードが散らばるステキビジュアル。そこにチーズが入ってスナック、食べ物としての完成度が高まるんです。まあ、完成度については各個人の基準が異なると思われるので与太話として聞いてほしいのですが。いやしかし、スナックとしての完成度、幸福度はチーズが入って大きく上がっているのは間違いないよ。


サブジ
炒め煮のことですが、これはオクラとジャガイモのサブジですね。アルービンダルーということですな。ターリー屋のこれ、好物なんであるよ。工場セールの時は外さずに必ず買うんです。強めの味付けでね、ごはんがすすむすすむ。パン(ナーン)にもごはんにもよく合う優秀なおかずです。お酒のつまみとしてもかなりのもんです。


バターチキンカレー
もちろん汁物も欲しいわけで、レトルトのバターチキンカレーも用意。うん、そうだよ、こういうの時はバターチキンだよ。


冷蔵庫にあるんだったらヨーグルト(甘くないやつね)は必須です。

なんかすごいことになりました。けっきょくお皿に全種類を半分盛り付けたんですが(半分は奥さん用に別に取り分けました)、もうね、お腹パンパンになったよ。それでトータルで1250円なわけで、二人前です。やっすい!こんな昨今なのでうれしい、ありがたい。
おうちでターリ屋、かなりいい。また買い物に行きます。
