【ガジェット】10-30X50 単眼望遠鏡 単眼鏡の面白さと難しさ。【PR】

単眼鏡を手にするのははじめてなのです。どんなものかと楽しみにしていました。が、購入時につまづき、あり。ちょいとバタバタしました。

 

ちょっと気になっていた4000円を少し切る単眼鏡。iPhoneに取り付けて撮影する実験もしてみようと思っていたんです。それでスマートフォンアダプターのついているものを購入しました。ところが届いてみるとアダプターが入っていないのです。

販売元に問い合わせてみる「こちらのミスで付属していないアダプターを付属として記載した」とのこと。ありゃまあ。

詫びが入り、アダプターが付属するひとまわり高級なズーム機能付きのものを送ってくれることとなりました。約7000円くらいだったかな。改めて届いたのが

 

「10-30X50 単眼望遠鏡」

 

ボディはシックな黒で細かなシボ風のテクスチャが施されていました。カメラ風のフィニッシュだねこれは。手にしっとりなじみ、なかなか高級感があるのがうれしいです。そこそこ大きなものなんですが、光学機器というものはレンズ性能と焦点距離のものなのでこうもなるし納得がいくってもんです。

倍率は10-30X50というもので10-30倍の無段階ズームが可能。シンプルな倍率固定のものも用途が決まっていれば便利だとおもいますが、いざ使ってみると、この少しズームできるというのは思うよりずっと使い出が良くなるののがわかりました。

前後どちら側にもレンズキャップ(シリコン製)が付いています。先端のキャップはボディにリングでつながっていて、脱落紛失がないのはありがたいよね。接眼側は普通にキャップ式。固定されないのでぶらぶらして鼻がくすぐったくなることがないのでこれも正しいでしょう。撮影アダプタをつけるので取り外し式だと邪魔にならないし。

ボディ中央にはグリップがあります。ハンドリング良さそうな膨らみがあってそこにピントダイヤルが装備されています。使い心地とダイヤルのぬめり感ある動きはなかなか悪くないですね。

接眼レンズ側には視度調整リングも付いています。わたしはメガネのひとですが、裸眼で視度調整リングを使ってピンを合わせることもできました。視度調整リングの同軸に装備させるのがズームリング。これも稼働滑らか。ピント調整もそれほどシビアにならずともすむのがありがたい。ピントリングの裏側には三脚用のネジ穴も切ってあって抜かりがないですね。ひととおり基本が揃っている感じです。

付属品にプラスティック製の簡易な三脚とスマートフォンを接眼レンズに取り付けるユニバーサルアダプターが付いてきます。三脚は少々しなるけどまあ悪くないかしらね。こんなもんでしょう。足は2段式で広がり単眼鏡の重さを支えられるようになっています。とはいえエクステンションなどつけるとちょいと心許ないかもしれないよね。わたしは使いません。スマートフォンを取り付けたり風が強かったりの場合は自分でしっかりした三脚を用意するつもり。

 

件のスマートフォンアダプター、クセのある使用感なんですが、まあ悪くないかな。多分これが他でも売られている標準的なものだと思われます。

アダプターはまずスマートフォンを装着、わたしはiPhone11ProとiPhone14を使っているのですが、どちらにも装着可能でした。Androidでもよほど変わった位置にレンズがなければどの機種でも取り付けられるでしょう。ユニバーサルってくらいだからね。

装着時にどのレンズに穴を合わせるかを確認。アダプターにスマートフォンをとりつけ、アダプター側のレンズ穴の軸と合っているかを確認してから単眼鏡に取り付けます。ちょいとズレたりするんですがそこはご愛嬌。微調整をすれば良いでしょう。慣れるまではちょっとメンドウ。ケラレは必ず出るのでスマートフォンのズームでケラレないところまでズームするといいでしょう。

さて、実際の使い出ですが、大前提としてこれはあくまでも単眼鏡であり、スマートフォンでも一眼レフカメラでもないというのがあります。まずは当たり前ですけど手ぶれ補正など効かないわけで。それを知って運用すれば幸せになれます。写真を撮りたい時は三脚をつけるといいでしょう。手持ちだとちと難しくなります。タイマーないしはBluetooth接続のリモコンシャッターなどでボディに手を触れずに撮ると上手く撮れます。

繰り返しますが、白い長いレンズと一眼レフでもなければ高倍率ズームのコンパクトデジタルカメラでもないんです。なので少し色が青緑っぽく出たり光が多少入ったりは当然で、それを楽しみの範囲に入れられる人なら良きパートナーになってくれるのではないかしら。

 

実際に撮影に出かけてきたよ。

成田空港の飛行機乗り発着が眺められる、十余三東雲の丘。白レンズの御仁もいる中、これでちょいと撮影です。足の長い三脚を持たずに行ったので手持ちでね。それでこんな感じでありました。雰囲気ありの写真ということでわたしとしては満足。

別の日に港で使ってみたんですが、あいにくの曇りの夕暮れ。f値は高くないようでこの環境では結構暗くなってしまいます。繰り返しですががスマートフォン単体でもなけりゃ明るいレンズを入れた一番レフでもないからこういうものなんだよ。

正直な感想、こんなもんだろうという達観も含めつつ気に入りました。クルマで山に入って山頂を眺めたり、飛行機をズームアップしたり。わざわざ大きく重たいカメラとレンズを持たずに「ゴッコ」的に構えず写真を撮る。そういうのが楽しいのでいいんじゃないか、と気に入ったんです。ダッシュボードのポケットに常備しても良いしね。

双眼鏡もいいけど、片目が空いていると飛行機や鳥などを追っかけやすいのも楽しいです。

便利に長く使えそうですね。