【料理教室】なぜ浜松「アンミッカル」のえりさんを料理教室の先生として下北沢にお誘いしたのか。

来る6月15日、浜松「アンミッカル」の料理教室が下北沢南西口正面の「KURAFT POPUP CAFE」にて開催されます。わたしも勉強しにいきます。

まだ間に合いますので申し込みをぜひ!

 

店頭ではすでに「アンミッカル」の冷凍カレー、インドのピックル、お茶の販売が始まっていますのでご覧くださいませね。「アンミッカル」のカレーの店内提供も間も無く始まります。

 

それで。

 

なんで「アンミッカル」菅沼映里さんをお招きしたか、なんですね。

えりさんとは長い付き合いになっています。やっぱりカレー関係なんですが(笑)、まず信頼をおける人柄というのがあるのです。

えりさんの取り組み、彼女の肩書きは単純な「料理研究家」ではないと認識しています。根幹に「作業療法士」という立場を持ってらっしゃるのです。作業療法士はからだとこころに病気や障害を抱えた人を支援するというのが考え方の柱としてあります。食事や着替えなどの日常動作、作業を通して身体機能の回復や心のケアをトータルで手助けする仕事。自立や社会参加などまでを視野に入れる、すごくざっくりというと「ひとだすけ」というところに根幹があります。

 

そういうところから始まって外国人支援なども行ってらっしゃいます。浜松の大学にやってくる外国人学生の困ったことを支援する活動など。それが「アンミッカル」のはじまり。ハラールという言葉は知る人も多くなってきましたが、食べられない種類の食べ物がある人たちや異国にやってきて食に困っている人を手助けするためにインド料理という方法を使ってお弁当の販売という形で手助けをする、そういう活動をしてきました。 結果、浜松の有名な世界企業の(まゆげのひと(没)の会社)社員食堂の料理のメニュー監修なども手掛けてらっしゃいます。

 

そういうバックボーンを持つひとの料理教室を東京でできるといいな、と考えました。地方創生メディア「KURAFT」として放って置けない活動だと考えたからです。モノもとりあげますがコトが大事。何かを成そうとしている人に光を当てたいというのが「KURAFT」の根っこ。

そういう人が教えるインド料理の教室です。

 

今回のクラスはどんな方でも受け入れられる間口の広い、マニアックではないベーシックなものですが、応用範囲が広いレシピで勉強して持って帰ると自分でで幅広いアレンジを加えることができるようです。すごく楽しみなんですよ。(わたし、参加します!!)

 

でも、それだけではないですね。インド料理の叡智、そういう根っこの部分を知る先生だからあなたが思った質問がきちんと返ってきます。本人じゃないのに色々わたしが言っていますが(笑)そういう力がある先生です。だからお願いをしてわざわざ浜松からきてもらうことになったのです。料理教室の先生は数多くいらっしゃいますが、いまはクックパッドも何も色々ある時代ですが、しかし食のバックボーンをちゃんとお話ししてくれる方はそれほど多くないと感じています。

 

価値は保証できます。ぜひ体験しにきてください。

 

*料理教室詳細

期間:2025年6月15日(日)〜11:00-14:00
場所:〒155-0031 東京都世田谷区北沢2丁目21-22 NANSEI PLUS 1F(下北沢駅 南西口すぐ)

詳細ページ

https://ammikkal.com/news/931/

申し込みフォーム

https://forms.gle/8sKsJ1dBgJkUcA7bA

 

*「アンミッカル」の冷凍カレー

「アンミッカル」の冷凍カレーを「KURAFT POPUP CAFE」店頭にて取り扱い始めました。過去にこんなレビューを書いています。インドのピックルやお茶もあります。

カレーですよ4686(浜松 アンミッカル)冷凍カレー、サンバルとフィッシュモイリー。

カレーですよ4687(浜松 アンミッカル)冷凍カレー、チキンペッパーフライとサグチキン。

 

*ポップアップカフェ詳細
期間:2025年6月4日(水)〜6月29日(日)
場所:〒155-0031 東京都世田谷区北沢2丁目21-22 NANSEI PLUS 1F(下北沢駅 南西口すぐ)
営業時間:日によって異なります。詳しくは公式SNSをご確認ください。

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https://www.instagram.com/kuraft.jp/