カレーですよ5756(神田須田町 カリー専門店 トプカ)神田の定番。

お茶の水あたりにいました。用事でお茶の水駅までやってきたのです。用事、仕事ってのは試食だったわけですが、試食をして、しかも結構本気の1人前サイズでお腹がそれなりにふくれたんですが。

 

 

カレーですよ。

 

 

なのにこんな場所にいたらやっぱりそうなるのよね。カレー、食べて帰ろう。それでどうしようと考えます。逆にお店がありすぎて困るのが界隈です。大きく括って神田界隈だね。神田神保町、神田小川町、神田須田町と、いいお店、寄りたいお店が目白押しであるよ。

きょうは定番店にいこうと決めたんです。その定番店でさえ目白押しな訳ですが。さてどうしたものかな。そうか、しばらく寄っていなかったよ。お店の前を通りかかることも多いんですが、時間が悪くてちょいとご無沙汰になっていました。

 

「カリー専門店 トプカ」

 

に寄ろう。そうしよう。

地域の重鎮店であり東京カレー屋名店街でもお馴染みのお店です。トップオブカレーのトプカであるぞ。個性的なカレーが出てきてお気に入りなんであります。ランチタイムも一旦落ち着いた13時。すんなりとカウンターに座れてホッと一息。さて、どうしようっかな。

 

「インド風ポークカリー」

 

にしようか。

いや実はね、しようかとか決めたとかどうするかなとか、そういうんじゃなくてね、気がついたら「インド風ポークカリー」を注文して支払いをしていました。いつもそうだった。気がついたらインド風だし正気に戻るとポークだし。長く通うとそういうのがあるよね。もうクセのように知らぬ間にあれください、なのであるよ。

 

「インド風ポークカリー」は素晴らしいひと皿だと思っています。一度完成したものに余計なものを足していかない潔さと覚悟が見える、そう思っています。おいしいおいしいベースソースのブイヨンに、辛さをびしりとのせてあるんです。シンプルなんだけど注意深く探ると奥行き深いやつ。

ポークがしみじみおいしいなあ。上質な中国料理の豚角煮的な食感があると感じます。旨み強く下味の調味の上手さに感心させられてね、本当に良いカレーなのです。

あの壁のカウンターでカレー皿と向き合って、辛くてサラサラのインドカリーをすくっては食べすくっては食べやって。あの感じ、あれはここトプカだけの感覚なんだよね。ストレートに辛くてその奥に旨みを探して舌をくねらせて、するとまた辛さが広がって、いてて!とかなって水を飲んで。あの感覚はあの場所だけのもの。そういう記憶です。それを思い出してはまたお店にやってくるわけです

うーん、しみじみと、いい。ひさしぶりのトプカ。やっぱりいいねえ。爽快な辛さと重なる旨み。納得ってもんがあるります。

また間を空けずに来ないといけないな。たまには欧風も食べねばいけないな。