カレーですよ4585(レトルト ネゴンボ33 ラムキーマカレー)600円ラインのレトルトカレーの価値。

一度食べたのだけど、またリピートしたくなるこのレトルトカレー。

このシリーズはなにをどう食べてもハズレがないので本当に安心。心から安心。

 

 

カレーですよ。

 

 

「36チャンバーズオブスパイス」の製品はほんとうになんというか「ツボ」を知るという言い方をしたくなるんですよ。

上手なコラボレーション先のお店チョイスと味の落としどころをはずさない、センスあるレトルトの企画開発の会社です。何を買っても間違いがないんだよなあ。それが本当なので困っちゃう。

けっこうトンガったり攻めてたりするんですが、こういう味がマニア層を越えてスーパーマーケットなどで一般消費者が手に取るようなおもしろい時代になって。

大きなカレーブームでレトルトカレー周り、色々変わってきました。

 

「ネゴンボ33」

 

はトピックが多いお店です。

negombo33、西所沢の名店なわけですが、チャレンジってものがある。次を考えて動いています。

FC的手法で高円寺にお店が開き、新宿ゴールデン街へ進出し、川越にも姉妹店ができました。急な進みに驚いています。店主、お元気でありましょうか。

 

さて、レトルトカレー。

安心の36チャンバーズオブスパイス謹製で迷いなく選び、迷いなく期待して食べられます。そして期待に応えてくれます。

封を開けただけでふわりと広がるラムの香りの濃厚さ。うーん、すごい。それはいやなクセとは別物で、風味として受け取れるバランス感ある旨みの前奏曲といえます。

ごはんと共に口に放り込めばぶっとい旨みをどんと感じられて、おっと気がつくんですよ。これは、ごはんは通常の1.5倍準備推奨だよ。いや、それくらいないと困ったことになるぞ。メシドロボーだぞこれ。それをお知らせしたいくらい旨みでごはんがすすんでしまうんです。

シビレもいい。いいなあ。後から追加の小袋入り花椒が香りと風味を後押ししてくれます。ああ、おいしい。

パッケージに「肉肉しく濃厚で甘い旨み」とありますが、甘味ではなくてまろみであると感じます。

旨み=まろみにつながる感じのお味なんじゃないかな。

強い個性があって食べていて楽しい。満足感高く忘れがたい。

これはいいものだなあ。

 

レトルトカレー600円ラインを築き上げた「36チャンバーズオブスパイス」という会社を尊敬しているのです。