カレーですよ4758(八重洲 コロンビア8)東京にコロンビア8。東京駅に大阪スパイスカレー。

ついに、というべきか。店主も同じく思っているよねえ。大阪より東京に出し、それも東京of東京である東京駅にやってきたあの有名店。

 

 

カレーですよ。

 

 

八重洲地下街のトウキョウカレーカルテット、うまいチョイスだなあ、とオープン前に感心したんですよね。兵庫出張の帰りのことです。ワイフに八重洲までお迎えをお願いしてクルマの停めやすい八重洲口正面の路上で拾ってもらうことにして。地下を歩いていたらオープン予告の看板が出ていて店のチョイスに感心をしたのでした。

さて、グランドオープンの報を聞き、出かけてみれば。

扉のないセミオープンタイプのお店、とはいえフードコート的にはせず各店の世界観を壊さないようにホールは各店舗内に独立して持つようになっています。それを放射線状に4店舗配してある様子。

 

「奥芝商店」「銀座スイス」「コロンビア8」「シターラダイナー」。このラインナップ、ちゃんとわかる人間がやっている感があるなあ。

それぞれ、スープカレーの個性的な実力あるトップ店、八王子にあるがここで食べられるメリット。

元祖カツカレーをメニューに持つ銀座の老舗、銀座まで足を伸ばさずとも、の利便性。

大阪スープカレーのトップの一翼、エスビーでレトルトまで出しており関東での認知度も高い有名店。

モダンインドの名店、JR品川駅の駅ナカにも出店しておりこういう場所での運営のノウハウも高いものを持つ、とスキがないラインナップなわけです。

そして、

 

「コロンビア8」

 

が、スープカレー、洋食、大阪スパイスカレー、インドレストランと並ぶこういう中で大阪スープカレーの代表として選ばれた価値は大きいと思われます。

さて、コロンビア8なんですから、注文は

 

「キーマカレー」

 

だよ。

コロンビア8の代表メニューであるこのカレー。個性が強いビジュアルです。

ドライスパイスを大量に使っているのがわかります。が、ひと口運ぶともそもそ感は全くないんです。さらーっと口中に広がりおかしな食感はなし。香りがいいなあ。

レトルトと比べるのはナンセンスですが、あれと比較すると舌への当たりが柔らかい、穏やかな印象があります。

スパイスとても強いですおかしなトゲトゲはなく、染み込むように舌を撫で、胃袋に落ちてゆく素晴らしさ。うまいなあ。

粘度は低く、さらさらでスパイスの香りがいくつも重なってその強い香りと共に苦味、香ばしさがどっと口の中に広がります。甘さの要素を抑えた大人っぽい仕上がり、味わいだ。そこにドライレーズンが効果的に甘みのアクセントをくれて場面転換をしてきます。複雑、立体的でうーん、こりゃあ面白いねえ、楽しいね。

 

とにかくおいしくてスープ部分が残るのが勿体無くて、皿を傾けてきれいにスプーンですくって食べ切りました。満足度が高いなあ。

店内、すっきりとしたモダンなインテリアで居心地がいいですな。安全対策も高いレベルで行われている様子で安心感がありました。店長がいらっしゃったのでご挨拶を差し上げられてよかったよ。

こういう状況下の船出、航海の安全を心からお祈りしたいものです。

他の店にも、後ほどまいります。