カレーですよ4811(八重洲 カレーショップ アルプス)カレースタンドの価値。

久しぶりの八重洲地下街です。

 

 

カレーですよ。

 

 

久しぶりになりました。何しろ八重洲の地下街の端っこだもの、なかなか用事ができないんだ。この日は駐車場の関係でご縁ができてほくほくとしながらやってきました。

人によっては「あの店はそんなに期待をしていく店ではない」などいう輩もいらっしゃろうね。しかしそうではないのです。さて、久しぶりの

 

「アルプス」

 

です。

今どき珍しいカレースタンドという営業形態、リニューアルはしたけれど、昔の空気雰囲気もどことなく残ってる店内、驚きの昭和的低価格。いろいろとここでなくては味わえない面白さがあるんだよ。1969年創業、50年オーバーの老舗は伊達ではないのです。

この日は、

 

「麻婆豆腐カレー」

 

にしました。ちょいと飛び道具感もあるかもしれないんですけどこれ、よい。

 

麻婆カレーが少しの間流行った時期があったでしょ。主に2種に大別できたと考えています。調理ありとなし。つまりカレーと麻婆豆腐を鍋の中で炒めて一体化するタイプとカレーの上から麻婆豆腐を皿にかける非一体化タイプ。アルプスのこれは「麻婆カレー」ではなくて「麻婆豆腐カレー」だからセパレートなのだよ。これはあまり見ないタイプだと思う。

この第三の麻婆カレーはなかなか気に入っているんです。

言ってしまえばわりと日本の家庭的と言える甘めの麻婆豆腐とこれまた懐かしい感じの辛くしないとろみがついたカレーソース。それをごはんを挟んで隣同士に置いてあるという構成。その組み合わせはともかく、何気ないものだと思います。ところがこの感じがなんとも良いんだよ。ここに集まるお客さんたちも良いと感じたのであろうね。だから知らぬ間に定番となりました。

券売機を見てみるといいよ。

一番上のボタン3つ。他よりボタンが大きくなっており、店からの強いリコメンドがあるそのラインナップはカツカレー、鶏の唐揚げカレー、そして麻婆豆腐カレーなのです。店からのおすすめトップ3の一角を占めているというわけです。(大ボタンは旬野菜カレーもあるが1段下の列であることと480円スリートップにわずかに及ばず500円のため割愛)

あまり値段のことを書かないわたしですが、ダントツにお安く、それゆえ幅広い多くの客に支持され、お値段ゆえ気軽さが生まれて本来食べないでいいタイミングに食べてしまうこと、書かずに居れないのですよ。

特にランチ後の中間の時間帯の300円カレーは危険!ランチ済ませて夕食までの時間帯に「おやつ」という言い訳をしながらカレーを食べてしまうのわけですよ。八重洲の地下の片隅で黙々とデブを製造している恐るべき店なのです。なにしろ300円。飲み物とコンビニお菓子と同等かそれ以下の価格。その誘惑はなかなか振り切れないでしょうわたもですすみません。

これぞ老舗の凄み、アルプスの凄さおもしろさなのです。

 

そして八重洲地下には素晴らしいカレー店集約型フードスペースができました。あれがオープンしてますます、ここ、アルプスが輝くとわたしはおもっています。