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C&Cでカレーを食べると「ああ、やっぱりこれ、好きだなあ」と改めて思うのです。写真は無表情に固まってますが（笑）
すごかったりゴージャスだったりとんでもなかったりなぞ、そういう要素はひとかけらたりともないわけですが、しかしこの味がいい。
カレーですよ。
驚きを求めたり特別を求めてC&Cのカレーを食べるのではないんですよ。
C&Cの変わらないあの味そのものが欲しくて通っています。
CoCo壱番屋よりも甘さ方面の奥行きがあり、松屋ほど凝りすぎておらず、日乃屋ほど重くない。このバランスはなかなか代替えが効かないのです。
この日は、
「玉子カレー」
にしたんですが、トッピングと呼ばれるバリエーションカレーはこの玉子がギリギリだと思っているのです。なぜか。
他のものを入れるとあのおいしく個性的なカレーソースのバランスを崩すとわたしは思っているんです。
プレーンなあのカレーを、たまに福神漬けを挟みながら、えーと、新宿本店であればらっきょうをありがたくいただきつつ（新宿本店のみ、全店でなくなっちゃったラッキョウのサービスがあります）ごはんと共に食べ進めるわけです。
そうやっていると、ごはんとカレーソースだけという世界にうっすらとうっとりしていたことに気がついたりするんだよね。
軽やかで心地よい。そういうカレーがいい日が必ずあるでしょう。
昨今の厳しい状況ではありますが、止むを得ず外食を選ばねばならぬときはあるでしょう。
持ち帰りだってできますからね。そっちでもいいし。
実はこのエントリーの写真はちょっと前のやつなんですけどね。
さておき、それはもう好機として大切にそのカードを使って、しかし健康、健康、衛生に最大限気を配り、そして飲食店に貢献してもらいたいなあ、とみなさんに望んでいるんです。
もちろんわたしもそうです。
