
手応えが残らなかったんだよなあ、あんなに腹パンになったのに。そういうこともあるかあ。そして料理にもかつやにもまったく罪がないんです。
カレーですよ。
ただ、わたしが「もうひとつ、味とかよく覚えてない」ということになってしまっていました。いや、そこまでじゃないか。行ったのはけっこう前になってしまったんですが、写真をみるとちゃんと思い出すことができます。しかしどうも手応えが今ひとつ、残らなかったんです。

うーん、なんでだろ。
「かつや」
も含めてチェーン店が悪いとはひとことも言っていません。むしろチェーン店は便利だし時間的、金額的に助けられることも多いです。お店としての特性、というだけのこと。個人店はやはり印象に残るんだよね。そのお店の店主の考えや行動、嗜好が必ずお店のそこここに出るから。そういうものは好ましいと思っています。逆にチェーンはそういうものを煩わしいと思う現代人にとっての救いだと思います。どちらも必要なんだよね。

そういうなかにチェーン店で「特別なスキル(コミュニケーション能力)を持ったアルバイト」などいることがたまにあったりして、侮れないわけです。属人的になってはいけないチェーン店やコンビニエンスストアに咲いた一輪の花のようなものです。大切だと思うぞ。
さておき、わりと期待して出かけた「かつや」。面白いメニューだったので食べたいと思っていました。
「揚げオムカレー」
なんでも前回メニューに載った時は売れすぎて一時販売休止になったたとかなんとか。「やりすぎ感」を意識して投入される感じは最近のかつやのやり方です。ハンバーグ(これが問題なのよ)、海老フライ、から揚げ、チキンカツ、ウィンナーがオムカレーの上に配される感じの料理です。ロマン枠だなあ。

カレーは甘み方面に振らない、黒っぽいなめらかなカレーソース。悪いものではないんだけどちょっと個性が足りないかあ。このカレーのためにかつやに行こう、とはならないからね。たぶんカツよりもおいしくしない配慮があるのだと思うんです。そういう調整はよくあるんだよね。カレー専門店ではないのだから、当然だと思う。

で、ハンバーグなんですが、揚げてあるんです。うっすら衣もついているの。かといってメンチかというと、そうではないです。うーん、モヤモヤする(笑)。前もあったよ。あの時は「松のや」。あれは完全にメンチだった(笑)あれはアウトです。ハンバーグって言っちゃいけない。両店とも当然厨房にハンバーグを焼く設備がないからそうなるよね。揚げ物屋さんなんだから鉄板いらない。でもハンバーグ、、、(モヤモヤ/笑)

海老フライ、から揚げはかつやらしい中庸なもので、これでオーケー、満足です。チキンカツはいいな。なかなかいい。カレーにはチキンカツが合うと思っています。赤ウィンナーはご愛嬌というところかしら。パーツ自体のラインナップと名前を見るとワクワクするんですが、実際かつやのカウンターで出会うとワクワクはなかった、、かな。

多分、洋食屋さんのそれを想像してしまっているから。
いや、というよりも、ハンバーグが揚げてあったからか(笑)。やっぱりちょっとテンション落ちました。

そりゃあ期待のベクトルが違うってもんです。そりゃあたしが悪いわ。
