カレーですよ5776(木場 ジャンカレー東陽町店)何気なさに潜む尊さ。

「ジャンカレー」は何気ないよね、といつも思います。とても何気ないカレーだと思う。

 

 

カレーですよ。

 

 

何気ないというのは軽んじているわけでもなんでもなく、尊いもので、蔑ろ(ないがしろ)にしていいものではないわけです。すました顔でいつでもそこにあって、ただもう目立たずにすーっとしています。そういうものはなくなってはじめてその尊さや大切さを思い知るんだよな。なんでもそうだと思う。

食べ物、匂いや味というものは強く記憶に残り、長く忘れられていてもふとした時に鮮烈にその味や香りを思い出させるものです。「ジャンカレー」をその筆頭として名前を出してみたわけです。難しくせず、しかしきちんと真っ当に作られて間違いなく美味しい。そういうものが目を凝らすとたくさんあることに気がつきます。大事にしなければいけないよ。

外食ならちゃんと忘れずに食べにいく。中食なら買い続ける。内食ならその作り方や味を教わったり、思い出したり作ったりをやめない。

そういうもので日々は穏やかに続いていくのだと思うんです。