カレーですよ5800( 大島 シャルマズ ミタイワレ)ベジオンリー、メニュー幅厚し。

地元のカレー専門店やインド亜大陸周辺国料理のお店にはもれなく行くようにしているんですが、最近になってその存在を知ったお店がありました。どうやらもう1年ほど前にできていたらしい。そうなの?

 

 

カレーですよ。

 

 

そこはスマートでモダンなインドレストランとマーケット。週に数回、自転車ですぐそばを通っていたのに気が付かなかったよ。抜かってた。都営新宿線大島駅の交差点のそばにマクドナルドがあります。その横に路地があるんですが、むかしむかし、この路地の奥の塾に通っていた頃があったよなあ。小学生の頃だなあ。最終的にはフェイドアウトした記憶が薄っすら残っています。

それ以来用のない路地なんですが、いつぞやふと奥を覗くとインドの国旗が翻っていたんです。おや、あれは!と近づいてみるとどうやらマーケットとレストランのようです。1階はマーケット。

 

「シャルマズ・グロサリーズ」

 

という名前。すっきりした陳列でおよそインド食材の店に見えないおしゃれな雰囲気。これからはきっとこういうお店が増えていくはずです。

その2階がレストランでした。上がって見るとその時は改装中だったようで店内に施工業者が入っていました。しばらくしてこの日、出かけてみるとレストラン稼働中。おお、よしよし、では、

 

「シャルマズ ミタイワレ」

 

にてランチをとることにしましょう。メニュー内容がなかなかに面白いんですよ。ランチメニューは4種のセットから選べます。そうか、ここはベジタリアンの店なんだね。界隈でベジオンリーのインドレストランができたのは初めてなんじゃないかな。

それで、いいのやら悪いのやら、美しい写真入りのメニューは、これは生成画像だな。うーん、イメージが湧かないぞ。その店の食器や盛り付けで撮った写真が大事なのではと思っています。そこをぐっと抑えて

 

「Bセット」

 

を注文。カレーチョイスはダルタドカとダムアルーとしました。ナーンはやめてごはんを所望。そんな感じで行きましょう。

料理を待ちつつグランドメニューを見るともなく見ていると、こちらの方もかなりの充実で面白いんです。なにしろ「シャルマズ ミタイワレ」ってぐらいだからさ、ミタイワレなわけだから。スイーツが充実しています。チャットと呼ばれる軽食類やハンバーガー、サンドイッチもあるねえ。

ドーサもイドゥリもワダもあるな。パン類も面白いんです。アムリトサリクルチャにアルーピアズパラタなど。アルティーキチャート、パプディチャートなどストリートフードまで揃うよ。インディアンチャイニーズはマンチュリアンにシェズワンの名前も。なんでもあるぞ。夜も来なくっちゃだわ。

やって来たわたしの「Bセット」はこんな感じ。やはり生成AIのどことなくはっきりしない画像よりも本物の方がいいやねえ。そうか、こういう仕切り皿で出るのか。

 

ダムアルー

あまり見かけない珍しい料理があった!というのと(ここでは定番らしいが)、ジャガイモが好きなのでこれを選びました。ものとしてはジャガイモの蒸し煮というところかな。ビリヤニのダムと同じ意味です。密閉して火を入れるというやつ。トマトベースのピリ辛程度の辛さ、もったりグレイヴィが美味しい。これ、いいな、好みだな。

 

ダールタドカ

 

うーん、豆の煮込み。すごくおいしい。豆の味の輪郭濃く、ギーでありましょうか、マイルドに効いた植物由来であろう油が味の厚みを作っておりとてもいいのです。これは好みだな。繊細なやつもいいけれど、濃厚で食べ応えがガチっとある豆カレーはとても好きです。

ライムピックルが鮮烈な香りと酸味。インドのピックルってなかなか日本人の舌には馴染まないんだけどね、ところがこれ、ダールタドカと合わせると実に落ち着いた良いバランスになるんです。ああ、こりゃなるほどいいね。酸味の要素がポイントなのだと思う。よく合います。カチュンバルにはチャートマサラではなく塩のみで潔いんですよ。これが浅漬けのようでなんだか嬉しくなります。シンプルに旨いなあ。

壁紙が面白かったな。アメリカンポップな印象のキャラクターが描かれているんですが、どれもインドの軽食をモチーフにしていて面白い。ワダとかサモサとかパニプリとかに手足が生えてみんな楽しそうにやってます。オリジナルっぽいんですが、なんか思い出すんだよなあ、なんだっけ。あ、そうか、西葛西のトウキョウミタイワーラーの壁紙だかメニューにこういうのあったよなあ。インテリアの入れ替えで無くなっちゃってたっけ。ちょっと同じノリを感じるなあ。

さておき、なかなかに良いお料理だったよ。メニューの幅も広いし通し営業(なのかしら?)であれば軽食とお茶でカフェがわりにも使えると思います。期待できるお店です。