- 2024年05月11日
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【コラム】さらば、小野員裕さん。
人が亡くなることを嘆いても仕方がないのですが。しかし、なんという呆気なさだろう。そしてさようならが多い春です。 小野員裕さんはわたしのことを気にかけてくださっていて、大変に光栄でした。カレーが好きで食べ歩きなぞしていれば当然のように行き当たる「小野員裕」という名前。インターネットがろくすっぽない時代から、書店で手に取った小野さんの著書は数々あります。 「取り返しがつかない」「断腸の思 […]
人が亡くなることを嘆いても仕方がないのですが。しかし、なんという呆気なさだろう。そしてさようならが多い春です。 小野員裕さんはわたしのことを気にかけてくださっていて、大変に光栄でした。カレーが好きで食べ歩きなぞしていれば当然のように行き当たる「小野員裕」という名前。インターネットがろくすっぽない時代から、書店で手に取った小野さんの著書は数々あります。 「取り返しがつかない」「断腸の思 […]
・再放送 ゲスト 元祖カレー研究家 小野員裕さん(24/5/10) 追悼再放送です。 ちょうど3年とひと月前、2021年4月9日、第28回のゲストは元祖カレー研究家の小野員裕さんでした。偉大な先輩です。 とにかく聞きたいことやおしゃべりしたいことがいっぱいありすぎてまとめるのに困った印象があります。いや、ちっともまとめられなかったですねえ。 小野さんが突然亡くなってもう10日。喪失感 […]
ヤサカ、随分と久しぶりになっちゃったなあ。嬉しい再訪です。 カレーですよ。 通う、という言い方はおこがましいのであれですが、わたしからすると遠隔地であるわけですが、どうしてもいつでも気になっていて行きたくて、という思いがあります。 本当に好きな場所。好きなお店、ではなく「場所」と書きました。ただお店があるのではなく、場所、空間含めての &nb […]
いい店だなあ、と心から思ったんです。洋食のレストランのイメージを具現化したようなそんな雰囲気。 カレーですよ。 最近どうも気がつけば洋食レストラン、洋定食屋にいることが多いんです。カレーの人であるわたしですが、カレーという広義の概念、あまりにも茫洋としすぎていて、ここのところ初心に戻りたいと感じていたのです。カレーライスに帰りたい、ということ […]
なんとなくカフェにたどり着いたんであります。たまたま通りかかった千葉の超ローカル県道脇に「酒蔵カフェ」という看板を見つけたのがきっかけ。 カレーなしよ。 蔵元にカフェを作った感じであましょうか。ちょいとのぞいてみたくなるよね。ハンドルをこじって矢印が指し示すますます細い道へ。たどり着いてみれば、なるほどそうか、「きのえね」って千葉であったか。 […]
いつも通りであるのですが、いつも通りがいい時は多いよね。 カレーですよ。 いつもの店のいつものカレーがわたしのからだと心を作ってくれます。それでいいしそれがいい。 カレーから離れてもこの店からは離れない。そういう予感がある場所です。では何をしにここに来ているのか。 いつも通りを手に入れるために地下鉄に乗る。それでいいと思うのです。 それだけで […]
ちょっと近所でカレーでも、と思ったんですよ。うちの近所、本当にカレー食べられる店が多い。おもにインド亜大陸周辺カレーです。 カレーですよ。 ついに西インドもやってくる噂の都営新宿線、大島界隈。インドは北、南、西。ネパール、パキスタン、バンクラは撤退したんだっけか。タイもあるしなあ。 とにかく選び放題です。 それで、わたしの家の裏手には路地2本 […]
なんだかおかしな会に招かれたのであります。「麻婆料理はカレーか?」というお題の集いでありました。 カレーですよ。 カレー界隈ではこのお題、永遠のテーマとして時々で話題に上がるわけですが、わたしとしては「うまけりゃいいのでどっちでもいい」という身も蓋も無い「どうでもいいスタンス」なんであるよ。まああれだ、面白みのない男なのであるよいいじゃんそれ […]
テレビのロケが自宅に入りました。ブツ撮りとインタビュー少し、です。ディレクターさんがカメラを抱えてやってきました。 カレーですよ。 撮影機材、小さくなったよねえ。しみじみ思います。このロケの翌週のスタジオ収録、機材ばっかり見てました。クレーンのアームが細くてスマートになっててリモートのコントローラーとか使いやすそう。カメラもえらく小さいよねえ […]
・ひとり語り(24/5/3) わたしのブログのカテゴリー検索で「メディア」というのがあります。この番組「はぴいのおしゃべり交差点」の放送とアーカイブのお知らせの記事を毎週土曜日の朝にお知らせしています。前日の放送を聴き逃した人が聴けるようになってるわけです。それ以外にテレビ、ラジオ(人んちの)、雑誌や新聞、イベント登壇などメディアに登場した際の記事をまとめたカテゴリーなんです。 そんな話しから始ま […]