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何度食べても何度食べてもまた食べたくなる。デスティニーなんであります。もう何度書いたかわからない。ブログにもたくさん書きました。でもまた書いてる。
カレーですよ。
もう20年以上通っている大好きすぎるお店。幡ヶ谷にあるカレーハウス業態のお店です。今はだいぶ少なくなったカレーのレストラン業態で「カレースタンド」というのと「カレーハウス」というのがあります。家族経営のレストランであるここは、いわゆるカレーハウス。新しいスタイルのお店も好きだし、カフェ的なものやとんがった専門店によって新しい層のカレーの顧客が開拓されて来ており業界全体が大きくなっていくのを実感します。
とはいえ昔ながらのカレースタンドとカレーハウスの業態は好きだなあ、やっぱり。
お父さんがコックさんでカレーを作り、お母さんがホールを受け持って、というのはやっぱりいい。腰が落ち着くってもんです。
さてと、幡ヶ谷の、
「スパイス」
もうメニューから選ぶこさえなくなった、つまり、いつものやつが、
「エッグ入りポーク&チキン」
わたしはこれしか頼みません。とか言いながら、珍しくサラダ、つけました。
色々書いて来ましたが、未だ何度でも書きたくなる味。
ポークの甘口の口当たりやわらかさ。チキンの辛口のシャープで切れ味の良い辛さ。
どちらも20年通っている今でも惚れ惚れする味です。
全体的に初めから多め、というのはカレーライスとしての資質だと感じます。
いっぱいたべてうれしい、はカレーライスの根源、本質だもんね。それは永遠に変わりません。
