;)
;)
テスト販売をたまにやる牛丼店の松屋チェーン。店舗数を限定して観測をするようですね。それが全国の店舗にフィードバックされます。
カレーですよ。
今回は、カレーでそういうのやるみたい。テスト店舗は多めの69店舗。ニーズを細かく知りたいのか、それとも自信があるのか、はたまたテスト製造の量の問題か。それで、最寄りのテスト店に亀戸の駅前のお店の名前がありました。うん、徒歩圏内なので試してみることにしようっと。
その名は、
「ねぎたっぷり スパイスカレー」
ネギがキーか。それともスパイスカレーという所に重きを置いているのかな。
「ねぎたっぷり牛肉スパイスカレー」(税込730円)、「ねぎたっぷりハンバーグスパイスカレー」(税込830円)という2種をラインナップしています。ハンバーグの方にしてみたよ。さてどうかしら。
カレーソースはちょっと油強めの辛さ強めの味です。辛さはまあまあの辛さで激辛であったり食べられないというふうにはしていないです。結構汗をかかされます。
しかし。
どうも印象が弱いんだよな、なんでだろう。味が強いのに印象が弱いと感じるんです。記憶に残らないというか。これといった表現とか例えがスーッと出てこない。ただ辛いだけでもないのですが、どうも決め手、特徴に欠けている感が残ります。
肝心のネギはというと、これまたカレーに合う合わない以前の話しでただもう乗せただけ感が。
ハンバーグだけは期待してたんだけど、なんか穴があいてる。これが新しいハンバーグらしいんだけどこの穴がどうも気になって味に集中しないんです。なんだよこの穴、なんなんだ、とね。味自体も前の方が納得できた感があるんだよな。リニューアルとなったハンバーグは「黒毛和牛100%ハンバーグ」というそうで、黒毛和牛100%使用。ソースをかければ穴は見えなくなるのでいいのかもしれないけれど、なんか、、なんか気になる。
わざと穴をあけてるらしくてこの穴からソースが染み込んでいくギミック。「美味しさ詰め込みポケット」らしいです。うーん、、、うーん、、、それで、お肉感もちょっと減ってる。前は粗挽きのレストランハンバーグっぽかったけど今のはやわやわな感じでちょっと物足りない。
うーん、久しぶりに松屋のカレーでモヤモヤとした気持ちが残ったよ。いつでもなかなかいいのになあ。なんだかピンとこなかった。
食べ物で、好みではない、というのと違うピンとこないなという感覚の時は自分の体調やメンタルをまず疑ったりするんですが、これは、なんとも言えないなあ。果たしてこれ、全店販売はあるかしら（スタートしました）そして皆さんの感想は？
わたしの好みと世の中の人の舌と好みのいいベンチマークテストになりそうな気がしております。
