カレーですよ5701(御徒町/湯島 アトリエ デリー)インディアンチャイニーズ。

ちょいと久しぶり、湯島/ 御徒町のアトリエデリーに出かけました。田中社長のブログを見たから。

 

 

カレーですよ。

 

 

デリーはみなさんご存知の通り、シャープな激辛「カシミールカレー」と焙煎深い「コルマカレー」が人気のカレー専門店。不変の手堅くも個性的なラインナップは強固なもので多くのファンと多くの飲食店フォロワーを産んでいます。ロイヤルホストも柏方面も足を向けて寝られないはず。そういうお店。

で、田中社長のブログを見たら中華をやっているじゃないか。これは面白そうだねえ。こりゃ買いに行かないと。

DALHI社長ブログ Boss’s Blog いつも作り立て、アトリエ弁当

https://www.delhi.co.jp/bossblog/30282

デリー上野店、デリー銀座店は鉄板メニューのデリー、インド、カシミール、コルマ、ベンガルにシャーヒーなど幹になるラインナップを堅持しています。そこに少し変化球を入れてくるというメニュー構成。そして「都市部中心にあるスモールファクトリー」を標榜するのが、

 

「アトリエ デリー」

 

ここは小ロットのデリー各店舗とは違う料理を生み出すファクトリーラボなんであるよ。

田中源常務がつめてらっしゃることが多いみたいです。時には田中社長がやってきて腕を振るうことも。デリーの頭脳とも言える場所だね。ここで週がわりのお弁当が手に入るのです。

「デリー」のいつもの料理のお弁当ではないんですよ。「アトリエ デリー」オリジナルの、ちょいとクセがあったり面白かったりする料理がどんどん出てくるんです。それぞれバックストーリーがあったり田中社長の妄想(ご自分でおっしゃる)の具現化だったり、源専務のアイディアや実験だったり、そういうものがしれっと出てくるので面白くて仕方がないのです。

この週は

 

「インディアンチャイニーズ弁当」

 

カレーは「辛痺鶏白湯カレー」。濃厚な鶏白湯スープを土台にして花椒や八角、黒胡椒にクローブなどオリエンタルな雰囲気でキメてきています。これがどうにも面白くてね。辛さに痺れが重なる面白さ。デリーの看板の元に生まれたのにちゃんと中国料理、中華料理じゃなく中国料理になっているのがすごく面白い。なのにカレーに仕立ててあってさ。いやなんだかすごい。

鶏白湯の包容力のど真ん中、強い旨みの真ん中あたりに痺れと辛さを挟み込んであります。なるほどなあ。肉も下味が濃くしっかりとついており奥まで味が行き渡ります。肉だけでもかなり楽しめてしまう美味しさ。

インディアンチャイニーズ唐揚げもかなりのものです。ジーパイ的な味付けっていうのかしら。肉のスナック的なはっきり味でクセになる旨さでありました。しかも揚げたてだよ。

アチャールのポジションにあるきゅうりの和え物がまたすごい。苦味と痺れをを上手に使うなあ。和え物と言ったが個性強くメイン料理に迫る面白さがあるんです。

これ常備菜に欲しいなあ。

どれも単独で強い美味しさと個性をもち、それはつまりインド料理のように混ぜて完成では無くひとつひとつが完全体で順繰りに巡って味わって楽しいという構成だと感じます。三角食べが楽しいお弁当だな。こういう面白い料理が毎週繰り出されるのだからさ、たまらんわけです。

放っては置けないでしょ。