カレーですよ5792(上野原秋山 プンタ)里山のカレー専門店。

プンタを応援したかったのです。ひとつはカレーとプリンだから。もうこの組み合わせをやられたら超長射程ライフルでそのままアタマ砕かれるようなもんだよ。逆らえないもん。

 

 

カレーですよ。

 

 

もうひとつはちょっと詳しくはわからないのだけどその努力や気持ちに報いるやり方ではない形で移転せねばならなくなった様子だから。高知の同じような話を思い出してちょっと心配。詳しくは知らないけどね。でも大変そう。だから応援したい。

それはさておき、なんで行きたかったかというと、やっぱりカレーとプリンという組み合わせ。それと場所が良かったんだよね。SNSで相模湖にそういうお店があると聞いて、おっ!相模湖って思ってたんです。それでなんとしてもと思っていました。そう思っているうちに閉店退去となったようで残念だったんです。

そしたら場所を変えて復活。移転先は上野原って聞いてもういっかいおっ!と思ったよ。界隈、大好きだからね。それで躊躇なく、移転初日にお邪魔をすることにしたのです。

屋号は、

 

「プンタ」

 

なんかかわいい名前です。お店、山の中だったなあ。

上野原インターを降りてクルマで15分はど山間に入るとお店があります。向かいには農家の無人販売所があります。そういう感じの場所。お店はシンプルシックな和風の居抜き。奥に座敷があって快適そうです。ご夫婦か、若いお二人がにこやかに仕事をこなしています。いい感じ。

さて、カレーを選ぼましょう。初めての店、メニューから読み取れるのがラインナップの幅の広さ。タイカレーが2種あって欧風も用意されています。ほおほお、いいねえ。さらにシチューもあったよ。これはちょいと迷ってしまうな。

こういう時はまずはおすすめから。リコメンドされている、

 

「野菜を食べるカレー。おまかせ野菜盛り 5種」

 

を注文することに。グリーンカレーかイエローカレーを選択するようです。ゲーンガリーが好みだったのでイエローにしてみましたが、ゲーンキヤオワーンで来たよ。

もしかすると言い間違えたか、それとも例によってわたしの耳が悪さをしたかあ。どちらかだろうな。どうもこの耳の聞こえの悪さで色々なシーンで損をするなあ。プリンは本日売り切れ。残念、しかしまたくる理由ができました。

さて、やってきたカレー。ちょっと和風、ちょっとスープカレー的なスタイルでの到着。盛り付けはご飯とカレーがセパレートでカレーの器が大きくて洒落た感じの和風。いいんんじゃないかな。

カレーは素揚げした野菜の味が鮮やかに感じられます。輪郭ある青々しい味で好ましいねえ。野菜をつまみながらスープを啜る感じかしらね。これもまたよし。えのき茸がやけに風味深く美味しかったのは印象的です。えのき、こんなに良かったっけか。大きなオクラも長いナスもピーマン類も皆美味しい。チキンも入っていました。

カレー自体はタイカレーの仕立て。この場所の集客だとそれほどタイカレーに親しんだ人は多くないのではないかもなあ、というところから考えて、そういうものを知らない人から見れば少し魚介風味感じる(ナンプラー等)クリーミーなスープ(ココナッツミルク)と感じるのではないか、など考えました。

そういう角度見方で考えたことはなかったけど、この場所で食べてちょっと目線と角度が変わってタイカレーという既成概念をリセットできたのは楽しい体験。美味しい謎スープとして地域のひとに大事にされるメニューになるといいな、なぞ想像します。

そんなことを書きつつも、ここ以外にも少しクルマで走ることになりますが、藤野駅からここと同じく10〜15分ほど山に入った場所にもタイ料理が楽しめるお店があるんです。山間部と呼んで差し支えのない地域にタイのカレーが食べられるお店が2軒、しかもどちらも日本人シェフ。ちょっと面白く感じます。

ここ「プンタ」は若いご夫婦が感じ良くやってらっしゃって快適なお店で好きになりました。またきて今度はプリンと欧風カレーを食べてみたいなあ。