カレーですよ5819(千石 すき家 江東千石店)よく出来欧風。

なんでも「すき家」が9月末から期間限定で欧風カレーをやると聞きました。すき家のカレーはレギュラーのカレーがわりと正しくカレーライスで、良くも悪くも中道をゆく味。

 

 

カレーですよ。

 

 

それで期間限定で欧風カレーを投入というのは面白いですね。どんなものかと食べに行ったよ。これが意外とよかったんであるよ。

むかし話しですが、「すき家」から受けた仕事をジェットダイスケを誘ってやったことがあるんです。web CMの出演という案件で、品川港南口店が新店オープンの前、みたいなタイミング。まだ開いてないピカピカの新店を貸し切っての撮影でした。カメラの前でカレーを食べながらいろいろと喋るやつだったよ。自分の夢のトッピング、とかの絵を書かされたりして面白かった。楽しい仕事だったな。

そんなのもあって、

 

「すき家」

 

のカレーについては好意を持っています。が、ちょいとインパクトに欠けるのは事実。カレーとしてのキャラクターが弱いと思うんですよ。個性という部分を殺して多くの人が考えるカレーライスを形にしているとも言えます。ビジネスとして大変正しい。が、それ故もうひとつ話題に登らないのもあるかなあ。如何ともしがたいものがあるんです。もったいないぞ。

そんな「すき家」で

 

「欧風カレー」

 

駆けつけねば。

まずはこれ、いい。美味しいと思う。甘くしすぎず、重くなりすぎず。小麦粉を多用しすぎるない、適度なとろみで止てあるのが好感を持てます。牛バラ肉はよく煮込まれ柔らかい角切りでちゃんと満足があります。量もちゃんとあってよいね。

以前からカレーについてくるようになった別添えの「すき家の特製辛口ソース」はカレーに上手く馴染むよくできたものでこの欧風カレーでもバランスを崩さずに辛さ増しが出来ました。オーケー、オーケー。

実はお肉が少しぬるかったのと肉の周りにまとわりつくカレーソースの塊感があったのは、ランチピークの後だったからかしら。下げものができずにテーブルに5〜6トレー残っていた故。手が不足して回らなかったかもしれないね。それ以外は全くもって満足でした。

総じて満足いくものです。あえていうならちょいと記憶に残らない、かあ。おいしいのだけど個性はというとそこは薄めで、つまり優等生的中庸があります。多くの人が安心して頼めるタイプですが、もう一手欲しいかもしれない。まったく悪くないカレー、いいものだけになにかもうひとつ特徴付けがあるとよかったと感じます。いやここは本当に難しいところだけど。

コストもありましょうが、この味なら定番をこれに入れ替えてもいいですね。トッピングもアレンジもそつなくこなしてくる優等生です。どこかただよう量産型感。でもそれはそれでいんじゃないかな。もう一度食べていいところをもう少し探したいですね。

いや、すでに間違いなくいいカレーなんだけどさ。