カレーですよ5107(レトルト 「北斗の拳×神田カレーグランプリ」ケンシロウ愛のビーフカレー ビーフビンダルーカレー)俺の鼓動早くなる!

なんか、熱い展開なんであるよ。すごいんであるよ。

 

 

カレーですよ。

 

 

ご存知「神田カレーグランプリ」。千代田区「神田」を冠するエリアでカレー食べ歩きスタンプラリーとコアデイに当たるイベント「神田カレーグランプリ」で毎年盛り上がります。

「りらっくま」をフィーチャーしたり(企画発売元のサンエックス社は神田多町に本拠を構える)カレーをキーとしてはいますが、根っこは地域に根ざした町の盛り上げを旨とするイベントなのです。

今回「北斗の拳 40周年」というタイミング。ご存知集英社は神田神保町に自社ビルをいくつか持つ地元企業です。そこから「北斗の拳×神田カレーグランプリ」のコラボが実現したようです。

このカレー、書泉が企画して製品としてまとめ、書泉の店頭で売っているんですが、ダテじゃないのだよ。ひと口食べて驚いたんです。うへー、これ非常によくできているぞ。大変旨いんです。

 

「北斗の拳×神田カレーグランプリ」ケンシロウ愛のビーフカレー ビーフビンダルーカレー

 

といいます。

まずビーフがいい。うまい。お肉の満足感が高いんだよ。真っ黒カレーはビリッと辛く、あとからグイグイと辛さが増してくる「あと辛系」。これは爽快。いいですねえ、いいカレーだ。

ビーフビンダルーを謳うわけですが、度を越えた酸っぱさにはしていないのも好感が持てます。酸味、辛さ、旨みのバランスがいいと感じます。忖度なしの素で言うのですが、これ、いい。いいぞマジで。定番化したほうがいいと思う。すごくうまい。とてもよくできた上質のレトルトカレーなんです。

それで、いいものなので発売元や開発、製造元を知りたくなるわけですよ。裏返したパッケージを見れば、開発協力:36チャンバーズ・オブ・スパイス、製造:キャニオンスパイス、販売:書泉、と並ぶわけです。ああ、うむうむ、これオールスターではないか。で、パッケージ表には「北斗の拳 x 神田カレーグランプリ」の銘が刻まれています。なるほどなあ。これは本当に驚きです。完全に結集してるぞ。だからこうなったか。

で、カード入ってる。いかもジュウザ!

さすが神田カレーグランプリであり、さすが36房であると。書泉も、キャニオンスパイスも、やってくれる、と。レベルが高いです。すごくレベル高いぞこれ。もう一度いいますがこの味、ダテではないよ。とんでもないものができたものだなあ。

これはショック!オレの鼓動早くなる!