カレーなしよ(大島 永明中華そば店)夏のヴィシソワーズ。

たまたまTwitterの定期投稿をやってる時に(もういいよねTwitterでもなんでも/笑)見てしまったのですよ。いやこりゃあたまらん。

 

 

カレーなしよ。

 

 

剛腕、大滝店主の店。いつでも「ほんいつ」(本日の一杯)で唸らされたり笑いを取られたりと忙しいのであります。天才であるぞ。

その大滝店主のお店でなんか涼しげなやつやってるらしい。今日、今やってるらしい。なにそれ見逃せない。

 

「永明中華そば店」

 

いくぞ。いかないと。

急いでズボンをはいて慌ててつっかけに足を突っ込んで向かうは歩いて2分、「永明中華そば店」に駆け込んで「ほんいつ」の1000円ボタンを震える指で押しました。

 

「枝豆とジャガイモと玉ねぎのビシソワーズ風冷たいまぜそば」

 

です。

今日のやつ、もうタイトルそのまんまの、冷たい美味しいやつです。ほぼおっしゃる通りのヴィシソワーズなんでありますが、当たり前なんだけど巧みに調整が入っててむちっとした麺に合わせてちょうど良くなる濃度と塩のエッヂの立て具合。ほぼ西欧料理なんですが、ラーメンの絶対線を越えないという大滝店主独特の決め事と矜持の上にバランスする美味いやつなんであるよ。素晴らしいな、これ。

 

チャーシューの大きなのが1枚と対を成すように生ハムが1枚。この塩味がうまくあいだあいだで旨味と塩分のアクセントを作っており自分のリズムで食べ進められるのが楽しい。チャーシューはもちろんチャーシューであり、ちゃんと美味いのだがこのフィールドの上では存在感控えめに楚々として収まる。これもいい感じ。メンマの淡白さに、上品さに色気を感じます。

大滝店主はちゃんと他のジャンルの料理を食べ歩いたりして舌の経験と研鑽を積んでおり、そういうところからアイディアが湧き出てラーメンやつけ麺などに昇華するという流れがあります。遊び心と真剣に向き合ってお代を払うに値する、いや、それ以上のものをこっちに向かって打ち込んでくるんです。毎度本当に脱帽。

いやしかし夏はこういうのいいなあ。冷やし中華が好きだけど、こういうのいいなあ。大滝店主と久しぶりに顔を合わせて嬉しさ溢れ出るばかり。

ここに来て大滝店主とおしゃべりするとなにかホッとするのです。