カレーですよ5809(大森 旧ケララの風モーニング)大・慰労会。

なかなかに大変な事になりました。特に厨房がね、見たことないすごい事に。あんなひととかそんんひととかすごい連中がさ、みなさん手を動かす動かす!

 

 

カレーですよ。

 

 

一部業界が騒然となった大森「ケララの風モーニング」の閉業。えらいことです。えらい事だと騒いでいる層には届かないのですが、コア層はそんなに驚いてないと思う。なんでか。あ、なんでかはこの間のブログ記事で書いたっけ。

【コラム】失われた大森「ケララの風」その閉店のこと。それと沼尻店主のこと。

沼尻さん、自分の口で「引退」なんて言ってないからね。昔のスタイルに戻っただけだから。昔ってのは「グルジリ」時代のこと。グルジリの名前も知らない人が多くなったんだろうなあ、と思います。いまはむかしってやつです。

それで、お店はキリが良いから閉業。でも南インド料理の啓蒙を続けるスタンスは変わらずで、素晴らしい。なにしろこのあいだ「日本カイラリ協会(在日ケララ人コミュニティ)」から日本とケーララの友好への貢献という名目で表彰されたわけで、もうこれはちょと日本のインド料理史に残るすごい出来事なわけです。

ある日、香取先生からメッセージ(これだけでも大変なことだぞ)。「沼尻さんとケララの風で飲もう会のお知らせです。まだお店があるうちに(早々取り壊しがはじまる予定)来られる人だけ集まります。とら屋食堂の榊夫妻が確保してくれました。」と。そりゃあもう一も二もなく。万難廃して。

「沼尻さんとケララの風で飲もう会」ですが、実質オールドメンバーによる沼尻さん慰労会/別名重鎮会。その末席をいただいたわけです。出席者がなかなかにとんでもないのよ。キッチンスタジオペイズリー・香取先生を筆頭にとら屋食堂の榊夫妻、なんどりいなさん夫妻、武田ワーラー(インフルで無念の欠席)、ハウスのダイさん、池上本妙院のノリさん、山木さん(いまはルシ)。久しぶりのKFUJIさんもいるじゃん!他にも知った顔、久しぶりの顔が。

おぢさんと奥様は上座でゆっくりしてもらって、そんな出席者たちが手を動かす趣向(おぢさんは最終的には安木節踊り始めた)。

いろいろ書かないけど(書いてるけど)、厨房、大変。とらさんがちっとも座らないでしきりといろいろ作ってくれてます。いなさんも美味しいの作ってくれてるし(作ってあとはもうどんどん飲んでるけど/通常進行)。ほかにも山木さんが美味しいの(ムルック)持ってきてくれてるし。

本妙院のノリさんがゼロスタートで鍋にスパイスぶっ込んでるしダイさんもなんかやってる。あ、ビリヤニかそれ。久しぶりのKFUJIさんもいる、いやもうなんか大変でね。極め付けは厨房で香取先生がプリ揚げてるんだよ。そんでゴングラアチャール乗せたプリをテーブルに持ってきてくれるの、本人が!

香取さんが手を動かした料理食べられるとかちょっとおかしいぞ。聞かれる人間に聞かれたら首を絞められると思う。いやまちがいなく。

 

今でこそ業界の一線にいる人ばかりだが、その昔、みんな泥くさくやってた時代のことを知るメンバーを集めたということか、これは。わたしはシチューを作っていこうと思ったんですが、よく考えたら(メンバーリストを思い起こす)恐ろしくなって、果物を買って行きました。

そりゃそうだよ日和るってば。怖くて自分の料理なんて出せないぞ(ホントは全然大丈夫、ウェルカムなんだけどね)。

 

いま一度言うけど、終わったのは「ケララの風モーニング」という店であって、沼尻匡彦さんは「あやしいおぢさん」に戻ったわけです。始まったわけです。こっからまた進むんです。いいよねえ。こちらまで勇気が湧いてくるぞ。